想定する対象者
子どもが言うことを聞かない。思った通りになってくれない。親に反発ばかりする。どこにでもある話です。では、なぜ、子どもは親に反発ばかりするのでしょうか。
なぜならば、ほとんどの親は、子どもが未熟で・不完全だから、正しくしてあげるために、しつけや指導していると思い込んでいます。しかし、それが間違いなのです。このような関わり方では、子どもの欠点や短所が一層伸びるだけです。
ではどうすれば良いのか。それは真逆にすることです。子どもの見方(不完全から完全・完璧・まん丸)と関わり方(外的コントロールから内的コントロールへ)を変えることです。
提供する価値・伝えたい事
親は、子どもを心から愛し、ああなってほしい、こうなってほしいと情熱的に関わっています。それにも関わらず、日本の子ども達は、世界的に見ても、自己肯定感が低く、自分に自信を持てず、未来への希望もあまりなく、不登校・非行・引きこもり・鬱といった問題が益々拡大しています。
「人は見られたところが伸びる」というコーチングの法則があります。子どもにとって最愛の親が、どこを(長所or欠点)を見て、どのように働きかけるか(外的コントロールor内的コントロール)によって、子どもの未来は全く違ったものになってしまいます。
私は、中学校教師38年、教育相談員2年を通し、のべ2,000名以上の悩みに苦しんでいた親子の相談に携わり、ほとんどの問題を解決してきました。
その経験を通して、子どもの無限の可能性を拓く親の関わり方について、笑って、話して、試して、納得する体験型セミナーを通して、行動変革ができるようにお手伝いいたします。
内 容
講演時間の半分以上が、自らが笑って、話して、試して、納得する体験型の講演です。
1 最近の私(ペアワーク)
2 笑いヨガ(グループ体感ワーク)
3 美点発見(ペアワーク)
4 満月の法則
外的コントロール・内的コントロール(ペア体感ワーク)
根拠・関連する活動歴
名古屋市立の教師を38年間務め、最後の10年間は、3校で校長を務めた。
校長在職中からコーチングを学ぶとともに、世界・日本の超一流の講師のセミナーに数多く参加し、人間力を磨いてきた。
教師定年退職後、2年間、名古屋市教育センターにて、主任教育相談員として、不登校や非行、引きこもりなどの問題に悩む親子の相談に携わってきた。
これまでの相談件数は、のべ2,000名に達する。
現在、国際コーチ連盟認定インストラクターの資格を持ち、さらに、平成27年から学び始めた笑いヨガ(ラフターヨガ)は、インターナショナル・ラフターヨガ・ユニバーシティのティーチャーである。
コーチングと笑いヨガを活用したPTA向けセミナーは、名古屋市の小・中学校を中心に年間30回ほど実施している。
業務外の講師への取次は対応しておりません。