想定する対象者
教職員・保護者の方々
提供する価値・伝えたい事
子どもとのコミュニケーションが、大人とのそれと大きく異なるわけではありません。対等な人間同士のコミュニケーション心がけることが大切です。
ただ、子どもの心は大人に比べてまだまだ未熟であるのは事実ですし、経験値が少ない分、理解に時間がかかったり、行動が不器用になったりしてしまうことがあることは確かです。
子どもたちは、大人以上にずっと“ココロ”で動いています。感じ取ったことが、感情や行動に直接的な影響を大きく与えています。
単なる圧力や強制力では上手くいかないのは、そこから感じ取るものが前向きなエネルギーを生むものではないからです。人は誰しも、伸びる力・育つ力・自分で決めて自分で動く力を持っています。可能性を信じ、そこに向き合っていくことが、のびのびとした成長をサポートします。
このセミナーでは、コミュニケーションの基本を踏まえた上で、特に“子供を伸ばす”コミュニケーションに焦点を当ててそのポイントをお話します。
内 容
・子どもとのコミュニケーションのポイント
・“自分で考えて動く”思考を育てる伝え方
・意見の尊重→責任の実感の流れが“学び”となる
・信じることの大切さ(ピグマリオン効果)
・伸ばす褒め方、叱り方
・心は、理屈ではなく理由に反応する
業務外の講師への取次は対応しておりません。