想定する対象者
安全大会参加者
提供する価値・伝えたい事
テーマパークは華やかな世界ではありますが、それを安全という面で支えている仕事がたくさんあります。何のために安全を守らなければならないのか、どのようなことに注意をしているのか、どのように教育しているのかなど、ディズニーランドとUSJそれぞれで経験したことから得られた学びをお話します。
そして安全と安心、これらがどう違うのか。
安全だけを守っていればいいのではなくて、これからの企業はお客様に安心も提供できなくてはならない。そのために企業として従業員として取り組むべきことをお話します。
内 容
①事故で仕事が怖くなったこと
ジェットコースターの安全バーを設計していたときに、別の遊園地で死亡事故が発生し、仕事をすることが怖くなったことがあります。しかし何のために自分が仕事をしているのか見つめ直す機会となりましたので、何のために安全を守る必要があるのかお話します。
②ディズニーはどのように5Sや安全を指導しているのか
ディズニーの教育方法の話です。5Sにも含まれていますが、しつけをどうやって教えるのか。安全についてはルールをどうやって教えているのかお話します。
③USJの安心の提供方法
安全と安心は同じような言葉ですが、意味は全く異なります。お客様に安全だけではなく、安心も提供できる企業としてUSJの取組みをご紹介します。
根拠・関連する活動歴
ディズニーランドとUSJで約10年間安全管理の仕事をしてきました。
業務外の講師への取次は対応しておりません。