【若手組合員向け】
若手組合員のための
人間関係が上手くいく自分の「心の取扱説明書」

安達美由紀
あだちみゆき

コミュニケーション

安達美由紀
あだちみゆき

人活・心財育成トレーナー 心の仕組みコンサルタント
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想定する対象者

・労働組合 若手組合員の方々

提供する価値・伝えたい事

仕事が上手くいくか否かの要素のほとんどは人間関係です。この関係性が上手くいくことで仕事がはかどり、風土が良くなり、働きやすくなります。良好な人間関係はどのように作られているのか「心のしくみ」でわかります。日常無意識している行動に気付くだけで人間関係がスムーズに変わり始めます。

内 容

①心のしくみ~入力編~
私たちが人とコミュニケーションを取るとき、自分が思っている反応が相手から返ってくるとコミュニケーションは上手くいったと判断します。しかし、自分が思っていることと違う反応が返ってくるとこれをミスコミュニケーションとして捉え、伝わらなかったことを自分のせいにしたり、相手のせいにしたりします。私たち一人ひとりの情報入力の仕方に違いがあることが要因となり、その結果出力も変わってくるということが起こります。そこには「しくみ」があるのです。

・出来事に意味はない!?→意味付けしているしくみを知る出来事自体には意味はありません。その出来事に意味付けしているのは全て自分です。

・コミュニケーション入力フィルターでこんなにも違う受取り方→出来事として何かが起こったときに、私たちは意味付けするまでにいくつかのフィルターを通します。


②人間関係はこうしてできる
信頼関係は大切だということはよくよくわかっていても、どのようにその関係性を築けばよいのかがわからないということが起こることがあります。どのようにして信頼関係ができるのかを知ることで人間関係がスムーズになります。

・危険感知能力が発動する
“違う”ということは動物として「安全」ではないということになります。相手を関わるときに「安全」なのかどうかを判断します。“違う”ことが「安全」でないのであれば関係をよくしていくためには、この“違い”を減らしていくことが重要なのです。

・信頼づくりは時間じゃない~プロセスとポイント~
信頼へのプロセスは「安全」⇒「安心」⇒「信用」⇒「信頼」へと移行します。このプロセスは時間が解決してくれることもありますが、短時間でこのプロセスで「信頼」に至ることもあります。その違いは何でしょうか?ここでの重要ポイントは「相手との “違い”を減らしていくこと」ということです。

・関係が良くなる効果的コミュニケーション~情報の入出力方法~
「言葉」は意識に働きます。ここですることは「オウム返し」です。オウム返しは話している相手は聴いてくれていると思っていただけることに加え、何より話を聴いてオウム返ししている人にとって効果的です。何が効果的なのか?
①相手を尊重し相手を受け止めていることでの「安心」「信用」「信頼」を得られる

②相手の言葉(これは優位な五感によって使っている言葉が違う)をそのまま自分に入力でき、出力するときには相手が使っている優位な五感で返すことができるようになる。つまり“違い”を減らすことができることに繋がり、結果として「安心」「信用」「信頼」を得られる。

根拠・関連する活動歴

・不動産業 ・保険業 ・サービス業 
・医療 ・PTA ・製造業 ・NPO 
・士業(会計士・税理士・社労士・弁護士・行政書士・司法書士・FP)  
・中小企業家同友会 ・損害保険代理業協会 ・商工会議所 ・青年会議所

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