想定する対象者
ビジネスパーソンの方々
提供する価値・伝えたい事
誰もが「感謝の気持ち」を持つことの大切さはわかっているが、残念ながら私たちは、あるコンディションに陥ったとたん、「感謝の気持ち」がスーっと消えてしまいます。
このセッションでは、いかなる状況でも、どんな状況にさらされても、当たり前のことに感謝を感じるマインドと、「感謝の気持ち」を伝える人になるための「感謝のセルフマネジメント」を習得します!
内 容
●ゴール
モチベーションは「主体的に動く」ことで高めることが出来る。元気がなくなった時は、とにかく動く。誰かに感謝を示す、新たな人と会う、そんなことでモチベーションを高められる。
①「幸せを感じる感度(ハピネス度)」=セルフモチベーション力の源泉
※うまくいくから、幸せなのではない。「幸せを感じる感度(ハピネス度)」が高いからうまくいく。
《ミニ演習》「幸せを感じる感度(ハピネス度) 」をセルフチェック/2つの質問
②「幸せを感じる感度(ハピネス度) 」は、自分の意志で制御できる。
・残念ながら、「幸せを感じる感度」は遺伝が半分を握っている。ここは制御できない。
・ただ、つらい出来事が「幸せ感」に与える影響は、10%程度。
・着目すべきは、残りの40%は誰もが簡単に制御できるということ。
③制御できる40%は、「主体的な身体行動」をおこすだけでよい。つまり、自らの意志で何かをする(動く)ことで人は幸せを感じる。
・とにかく“動きを増やす”ことが肝心。(誰かに親切をする、感謝を示す、新しい人と会話する など)。
・動くだけでよい。得られる結果は関係しない。
《ミニ演習》スグに出来る「主体的な行動」を隣の人と話し合ってみる。
④しかし、「主体的」なに行動を起こすことに躊躇することがある。人それぞれの「考え方のクセ」があるから。
・ 考え方のクセ→「マイナス思考、イライラ思考、読み過
ぎ思考、完璧思考、自己関連思考、不安思考」
・「自身の考え方のクセ」を知り、その対処法として「セルフトーク法」を学ぶ。
《ミニ演習》・自身の考え方のクセをセルフチェック
・対処するためのセルフトークを考えてみる
・・・モチベーションを高めるためには、
どうにもならない過去を憂うのではなく、アテにならない未来を憂うのではなく、
今、「誰かのために動く」こと。動くだけで、モチベーションを高めることは出来る。
業務外の講師への取次は対応しておりません。