子育てはこころ育て
~笑顔が広がる整理・整頓・掃除から始める家庭教育~

藤岡聖子
ふじおかせいこ

教育・青少年育成

藤岡聖子
ふじおかせいこ

整理収納アドバイザー1級認定講師 日本プロフェッショナル講師協会認定講師 オフィス環境診断士1級 行動習慣ナビゲーター
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想定する対象者

小中学校保護者

提供する価値・伝えたい事

暴力で問題視されていた学校の校長先生が始めたのは、掃除でした。
また、地域の防犯を考えた時に、まず最初に行うのは、壁に描かれた落書きを消すことです。
環境は、心理的に大きな作用を生み出します。

同じことを家庭に当てはめると、部屋をスッキリと整理整頓すること。
そこから、子どもの心は変わっていくのです。

内 容

整理収納という仕事で、今までいろいろなご家庭に携わらせていただいて思うのは、そこで暮らしている方の思考がお部屋に表れているということ。

勉強の出来るお子さんの共通点は、環境が整っているということです。

また、不登校のお子さんにも関わってきました。
まったく特別なことはなく、びっくりするくらい普通のお子様です。

お母様が物を手放せなくて、少し精神的に不安定なため、物があふれていただけです。

つまり、子供に問題があるのではなく、部屋に物があふれていることが問題なのです。
親の不安定さが子供に表れているだけでした。

家庭環境を変えただけで、母は働き始め、子供は学校に通い始めました。


物があふれていると何が問題になるのか?
それは脳に影響を与えるからです。
脳の前頭葉は意欲、創造、実行を司っています。

また、目は五感の8割を占めると言われています。
毎日たくさんの物の山を見ていると、脳はストレスを感じます。
そのため、そこにあるものを見なかったことにしてしまうのです。

それが繰り返されることにより、前頭葉に悪影響を与え、片づける意欲もなくなり、そのまま放置されていくのです。
大人でさえ脳にダメージを受け機能が低下していくのですから、柔らかい脳の子供が問題を起こすのは、ある意味当たり前ではないでしょうか。


汚部屋女子がTVで放映されていますが、本人は意に介していません。
何故でしょうか?

部屋が綺麗だと心地よいという感覚が育っていないからです。

お風呂に入ると「気持ちがいいね!」と言われて育った子供は、お風呂好きになります。
同じように、部屋が綺麗だと心地いいという感覚を、後天的に獲得した子供は、汚部屋にはなりません。
大切なのは、親の意識です。


生活環境を整えることから、子供の暮らしをサポートしていきませんか?

誰でもできる、楽家事、簡単整理のコツを、皆さまに参加していただきながら、お話いたします。

根拠・関連する活動歴

【保有資格】
整理収納アドバイザー1級認定講師(全国で21名)
整理収納アカデミアマスター(全国で19名)
風水カウンセラー
行動習慣ナビゲーター
ファイナンシャル・プランナー
他多数

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