想定する対象者
経営層・経営幹部/管理層・安全担当・現場監督者
提供する価値・伝えたい事
・安全活動による工具/設備や工法/手順の改善は、人の成長と品質の向上、効率的な仕事に繋がります。
・数字の災害「0」を目指すのではなく、許容できないリスクを排除として、安全最優先の思い(信念)としての災害「ゼロ」目標を目指しませんか?
・ヒューマンエラーは、リスクアセスメント方策を破壊し、事故災害を誘発するため、人間特性(ヒューマン・ファクター)を理解して、事故の当事者がルールを守らなかったという見方でなく、
ルールが守れなかったのは何故かという見方により、その事故の根本原因を探ることが重要であることを認識しましょう。
・職場の安全文化の向上のため、どのような職場作りが必要かをお伝えします。
内 容
1.安全をリスクで考えるとは? 広辞苑「安全とは安らかで危険でないこと」から脱却できますか?
2.許容不可なリスクと許容可能なリスク、広く受け入れ可能なリスクの関係を理解し、
業務改善による本質的なリスク低減を学びます。
3.本質的なリスク低減による業務改善を行えば、人が成長し、
作業者は仕事に夢中になれますから仕事の効率や品質が向上します。
4.講師の経験した数多くのヒューマンエラー事故・災害事例と教訓を紹介します。
5.人間特性(ヒューマン・ファクター)を体験しながら
誰でもヒューマンエラー事故・災害を発生する可能性があることを学びます。
6.事故・災害の発生プロセスとその原因究明方法を学び背景要因や潜在要因の存在を学びます。
7.現行のルールや事故災害の再発防止策が、現場作業者が納得したものになっているのか、
コミュニケーションの重要性を学びます。
8.職場の安全文化の向上のため、どのような職場作りをしていけばよいのか学びます。
業務外の講師への取次は対応しておりません。