提供する価値・伝えたい事
高校、大学を卒業し、社会人となった若い社員の方々に対して安全教育を実施します。
安全の定義とは、危険な状態とは、危険をどう認識しマネジメントするのか。このような導入から講義し、「存在するのは危険だけ」、「安全な場所などあり得ない」との観点を目覚めさせることから始めます。合わせて、過去の搭乗員としての勤務から、九死に一生を得た体験談も披露したいと思います。
内 容
●安全の概念
・安全第一とは。安全が第一なら、第二、第三は何? 第二、第三を知らずして日々の安全は確保できず。
●法令遵守
・「法令遵守」を事例をもって紹介
・現場のルールを守るために
●プロの意識
・職人技と「完全なる安全確保」
・リスクを読み切る
・プロ(仕事人)としての心の成長
●「PDCAサイクル」と「P ( i ) DCAサイクル」
・アイデア、創意工夫、発想の転換をもって「P( i )DCAサイクル」を繰り返す
根拠・関連する活動歴
前職の海上自衛官、航空機搭乗員として日々、訓練フライトに臨む中で、航空安全・地上安全をどのように遂行したか。航空安全の知識・経験を基本として、企業安全のあり方を独創的な観点でお伝えします。
どんな職業であれ、安全を遂行するためには「プロの意識」が大切です。ベテラン社員は現場ではプロの域にあって当然。では、新入社員ほか若手社員はどうでしょう。認識すべきは、たとえ知識・技量が乏しくとも、仕事人としては「プロの意識」があって然るべきです。
若い社員の皆様に切々と安全の概念を紐解きます。
業務外の講師への取次は対応しておりません。