新入社員安全教育(法令遵守とプロ意識)

石川忠祐
いしかわただひろ

安全管理・労働災害

石川忠祐
いしかわただひろ

鉄工会社安全管理部 安全担当主査 海上自衛隊幹部OB(学校教官教務部幹事)「心の教育」アドバイザー
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提供する価値・伝えたい事

高校、大学を卒業し、社会人となった若い社員の方々に対して安全教育を実施します。
 安全の定義とは、危険な状態とは、危険をどう認識しマネジメントするのか。このような導入から講義し、「存在するのは危険だけ」、「安全な場所などあり得ない」との観点を目覚めさせることから始めます。合わせて、過去の搭乗員としての勤務から、九死に一生を得た体験談も披露したいと思います。

内 容

●安全の概念
   ・安全第一とは。安全が第一なら、第二、第三は何? 第二、第三を知らずして日々の安全は確保できず。
●法令遵守
   ・「法令遵守」を事例をもって紹介
   ・現場のルールを守るために
●プロの意識
   ・職人技と「完全なる安全確保」
   ・リスクを読み切る
   ・プロ(仕事人)としての心の成長
●「PDCAサイクル」と「P ( i ) DCAサイクル」
   ・アイデア、創意工夫、発想の転換をもって「P( i )DCAサイクル」を繰り返す

根拠・関連する活動歴

前職の海上自衛官、航空機搭乗員として日々、訓練フライトに臨む中で、航空安全・地上安全をどのように遂行したか。航空安全の知識・経験を基本として、企業安全のあり方を独創的な観点でお伝えします。

 どんな職業であれ、安全を遂行するためには「プロの意識」が大切です。ベテラン社員は現場ではプロの域にあって当然。では、新入社員ほか若手社員はどうでしょう。認識すべきは、たとえ知識・技量が乏しくとも、仕事人としては「プロの意識」があって然るべきです。
 若い社員の皆様に切々と安全の概念を紐解きます。

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