想定する対象者
大学生 部活動(概ね運動部)の部長や主将などの幹部
部活動の幹部(部長、主将など)へ向けた研修会。
部活動の円滑な運営方法、部員の管理などを学ぶ。
部員のモチベーションを上げる為に何をすべきか(コーチング)
皆で切磋琢磨し合えるよいチームにする為に何をすべきか。
今年度は学術的な観点ではなく、より身近な、より実践的な講演。
提供する価値・伝えたい事
リーダーシップのあり方。具体的なリーダーのタイプと組織の成員の特徴。
従来のヒエラルキーシステムの管理手法はさまざまな問題が起こりやすく、不祥事(いじめや体罰、セクハラなど)が起こっているその要因もそこにあります。また問題が隠蔽されやすかったり、部員たちの目に見えない不満を解消することができず、部員たちのモチベーションが上がらない状況が続いたりします。でもその理由をリーダーが見えない場合が往々にあります。旧態依然たる体育会系部活動の手法を継続するのか、あるいは自分たちで考えて最もいい組織運営(部の風土や部員管理など)を目指すかは自分たちで考えていただきます。ただそのヒントになる事例や現在伸びている企業の組織風土など例に挙げて提案いたします。
内 容
●リーダーシップのあり方。
3タイプのリーダーの特徴を挙げて事例とともに分かりやすく説明します。成長企業のリーダーの管理手法にも触れます。
●モチベーションのあり方。
精神論中心の意欲の発揚ではなく、自立しようとする人間の本質にはたらきかけ、自らが目標に対する姿勢を明確にできるようにインスパイアする方法を考えていきます。
●部員管理
部員のポテンシャルを最大限引き出し、最高の実績をあげるには、それにふさわしいリーダーシップのあり方とそれを育む組織風土(部全体の雰囲気)がとても重要です。
●組織風土(部の空気や雰囲気)改革に関して
●企業等で自らの体験に基づいた事例もお話します。
この講演で大いに気づいていただき完結する方向でお話することも可能です。ただ、より自立的取り組みをしていただきたいので、できれば自分たちで考えるワークショップ形式を取り入れるのがよいのですが、時間的に難しいと思いますので、メール等でフォローアップをすることも可能ですので、もしご依頼いただければ主催者様と方向性等をもっと煮詰めていきたいと思います。
業務外の講師への取次は対応しておりません。