想定する対象者
「育成」は今企業内で最も複雑でナーバスな問題です。多様化された働き方が一般化しようとしている今、「働き方改革」と共に企業のマネジメントも変化しなければなりません。
怒られて育った管理職が叱られなれていない世代に対して、どのように関わることで、モチベーションを上げ、成長させることが出来るのかを具体的且実践的に学び組織を活性化することは急務です。
提供する価値・伝えたい事
個性を大切に育てられた世代を同じマネジメントでくくることは出来ません。
それぞれに合った「やった方が良いこと」と「やらない方が良いこと」の軸を明確に判断出来るメソットをお教えします。 管理職のやる気を空回りさせないためにも現場スタッフのモチベーションを理解し、具体的にどう関われば良いのかを判断出来るメソットがあれば、離職率を押さえパフォーマンスの高い社員の育成が可能となります。
一般的に半年から1年伴走しながら関わり研修を進めますが、講義内容は1つにつき、3時間程度のものが多いので、単発での実施も可能です。
内 容
1 組織の現状把握
自身の組織の現状と自身の立ち居地、存在感など組織のありのままの状態を文字化することで、必要なこ
との洗い出しを行う。
2 リーダーシップを理解する
自身の強みと個性を具体的に理解し、それを活用した「リーダーシップ」を具体的に理解することで、迷わ
ず部下の指導に臨めるようにする。
3 信頼を得る傾聴
スタッフがリラックスし、本人も気付いていない問題点・課題・理想を具体的に理解出来るミーティングを
行えるように仕上げる。
4 相手の心を開く質問を理解し実施できるようにする
スタッフが答え易い質問の投げ方を学び、本人の中にある懸念事項や理想像が自身で理解出来るよう
に会話が進む質問力を強化する。
5 モチベーション
「人」「結果」「大儀」と3分類の軸で人を判断し、それに合ったモチベーションを理解し、具体的な関わり方
を学ぶ
6 指示の出し方
「行動優先型」「思考優先型」の2分類に分けて見る判断の仕方と、それに合った指示の出し方を覚え実
施できるようにする。
7 目標設定
性質に合った「達成し易い目標設定」をするために文字脳映像脳で分けて見る方法を覚え、目標設定の
仕方と達成するまでにやるべきことを覚えて、実施出来るようにする。
8 チームワーク
それぞれのスタッフの個性とモチベーションを理解し最大のパフォーマンスを生む組織構成が出来る管
理職としてのスキルを身につける。
根拠・関連する活動歴
丸紅株式会社
株式会社 セブンカラーズ
株式会社 ミッシーボーテ
株式会社 アイエイトワン
住友生命 武蔵小杉支社
株式会社 シャレコスキンケア
株式会社 ハーベスト
株式会社 エネオスフロンティア 城北地区大会
新潟県小出商工会
ニッポン自動車整備
伊藤忠商事
TJ天気予報
株式会社葡萄屋
徳島商工会議所
新井商工会議所
滑川商工会議所
与板町商工会 他
業務外の講師への取次は対応しておりません。