想定する対象者
幅広い世代、一般の方々
内 容
ひとりひとりの小さな行いや思いやりがバトンとなってつながったとき、そこに《奇跡》は起きる。2017年に訪れた岡山県の保健所に、収容されていた犬たち。
なでられてもじっとしている子。だんだんとしっぽを振ってくれる子。
数は少ないけれど、自己主張するかのように、キャンキャン泣いている子、
それぞれが、様々な反応を示す中、「どの子も怯えてはいるけれど、でも、決して人間を拒絶していない」そんな印象を受けました。
人間の身勝手な事情で捨てられ、命まで断たれてしまう子たちは、残念ながらゼロではありません。でも、そんな命を救うことができるのも、やっぱり人間なんですよね。
殺処分ゼロを目指す《TOKYO ZEROキャンペーン》呼びかけ人でもある増田太郎が、
盲導犬《エルム》と歩くなかで授かった、かけがえのないたくさんの出会いと気づき。
9年半後に訪れた、エルムとの別れのエピソードなどを通し、命の尊さ、想いやり、支えあうことの大切さを温かなヴァイオリンの旋律とともに会場に届けます。周りの命をそして自分自身をいままでより愛しく感じられる、そんな時間を過ごしてみませんか。
業務外の講師への取次は対応しておりません。