想定する対象者
幅広い世代、一般の方々
内 容
2011年、「東日本大震災で校舎が倒壊し、仮校舎での生活を余儀なくされている中、がんばっている生徒たちに、『音楽のプレゼント』をしたい」と文化祭にお招きくださった福島の中学校の校長先生から、2017年1月、「一年をかけて生徒が学んできた成果を谷川俊太郎さんの詩『生きる』を下敷きに編んだ群読に音楽をつけてほしい」というご依頼をいただき、卒業式に、生の群読とともに発表された楽曲《生きる》。「生きているということ、それは…」一人一人が綴る群読《生きる》から湧きあがるのは、日々のなかで見失っているもの、守りたいもの、新たな気づき、そして感謝。世代は違っても、今、この瞬間を共に生きている。
ステージの最後には、みなさんの《生きる》の朗読に合わせて、《希望の音色》が会場を包みます。主催者のみなさん、観客のみなさんと一緒に作る新しい形の参加型《講演ライブ》です。
業務外の講師への取次は対応しておりません。