想定する対象者
業種は違えども、新商品開発、新規分野開拓は企業に求められており、当該プロジェクトの責任者となった場合、どのような考え方にて進めることが良いのか、電気自動車の開発例にてご紹介致します。
新商品を開発したい、新分野を開発したいと思われているものの、どうプロジェクトを進めていくことが良いのか、悩まれている方にピッタリです。
また、マーケティング部門に於いても、お客様のニーズをどのようにして開発に伝え、どう商品化をすることが望ましいのか参考になると思われます。
提供する価値・伝えたい事
・プロジェクトマネージャーにアサインされた場合、どのようなことを考えるべきか。
・メンバーとの一体感を醸成するためにはどうすればよいか。
・困難な状況にぶつかった時、責任者はどうあるべきか。
・プロジェクトを預かる責任者としての心構え。
内 容
主な講演内容は以下のとおりです。
・講演者紹介
・新世代電気自動車のプロジェクトマネジメント
・充電インフラはどうあるべきか
・スマートグリッドについて
・新技術、ワイヤレス充電について
・今後の将来動向
根拠・関連する活動歴
1989年 三菱自動車工業入社。主に内装設計を担当
2005年 新世代電気自動車の開発を任命され、i-MiEV開発に着手。
2007年 正式にプロジェクトが発足すると共にMiEV商品開発プロジェクト:プロジェクトマネージャーに就任。
2009年 開発本部 MiEV技術部 担当部長
2010年 EVビジネス本部 上級エキスパート
2013.3 三菱自動車工業を退社
2013.4 「エレクトリフィケーション コンサルティング」設立
現在、その代表を務め、電動化コンサルタントとして活動中。
主な受賞歴:
2010年 新技術開発財団より第42回 市村産業賞(功績賞)受賞
2010年 公益社団法人 自動車技術会より第60回 自動車技術会賞 技術開発賞 受賞
2011年 社団法人 日本機械学会より日本機械学会賞(技術)受賞
業務外の講師への取次は対応しておりません。