想定する対象者

日本列島に住むすべての一般市民。特に小さいお子さんや高齢者を抱えるご家庭。

提供する価値・伝えたい事

自然災害の被害の様相はその地域の環境、地形、過去の災害の歴史によって大きく異なります。そこに住み生活する方々はいつしか忘れてしまっているか、無意識のうちにその事実から目をそむけてしまっている傾向があります。数多くの被災地を訪れた経験から、今、その地域にある自然災害の最大のリスクをお知らせし、さらに有効な対策を伝えたいと思います。また自然災害に対しては地域コミュニティがとても有効であり、「災害に強う街」をつくるために何をしたらいいのかなど豊富な事例を提示したいと思います。

内　容

・日本列島を襲う自然災害　地震・豪雨・土砂災害
・当該地域における自然災害の最大リスクとは？
・ハザードマップはどのように利用するべきか？
・生死を分けるのはどんな条件なのか？
・被災しやすい人、被災しにくい人
・災害発生時、その瞬間にどんな行動をすべきなのか
・被災後の生活を大きく変える事前準備
・地域コミュニティの力が地域の防災力を高める
・子供・高齢者をどのように救うべきか

根拠・関連する活動歴

大島噴火取材
阪神・淡路大震災ボランティア
東日本大震災長期取材
鬼怒川洪水取材
熊本地震取材