想定する対象者
・自分の強みを生かして、独立・起業したい人(起業予備軍)
・育児・介護と仕事を両立するために、自分の強みを見つけたい人
・自立して働きたいが、自分の強みや長所が何なのかわからない人
・個人事業を続けてきたが、壁にぶつかっていて、次のステージへ上がるきっかけがつかめない人
・社員それぞれの強みを発掘したい経営者(企業研修として)
提供する価値・伝えたい事
・人は誰しも、唯一無二の、自分だけの強みを持っています。
「〇〇さんに相談すれば?」「わあ、助かった!それってお金もらったほうがいいよ」と言われたことが、一度や二度はあるはずです。
日々の忙しさにとりまぎれて、案外忘れてしまっている自分の強み、掘り起こしてみませんか?
このワークショップでは、
初めてやったとは思えないほど、うまくいったこと。
何時間でも飽きずに取り組めること。
やればやるほど、上手になっていったこと。
得意なことや、やりたかったこと、人から褒められた体験……など、15の質問(できれば事前の宿題で)に答えていくうちに、自分の強みが浮き彫りになります。
さらに、グループワークによる、他者目線のフィードバックで、「あなたの強み」+「ニーズ」をマッチング。社会に必要とされうる、独立の種(タネ)、起業のヒントを得ることができます。
内 容
1.宿題「強みを見つける15の質問」にワークシート方式で答える
(ワークシートは事前の宿題にして、足りない分を当日補うのがベスト。*当日行う場合は、30以上の回答時間がかかります)
2. 3人一組になる
3.フィードバックタイム(記入)
3人チームで、他のメンバ−2名に対し、フィードバックを記入。
1の宿題を見ながら、メンバーの「肩書き、キャッチフレーズ、受けたいサービス」を考える。
4.シェアタイム(トーク)
事前の宿題を持ち主に返し、それぞれについて、記入したフィードバックシーチを見ながら、トークによるフィードバック。このとき、はじめて「自分は何をする人で、どこから来た」などの自己紹介をします。
5.チャレンジタイム
他2名から、他者目線によるフィードバックをもらう。
それを素材にしながら、今度は自分で「肩書き、キャッチフレーズ、受けたいサービス」を考えてみる。
6.感想シェアタイム
希望者(挙手など)による感想シェア。他者承認と自分の強み発見について語り合う。
根拠・関連する活動歴
企画・広告・広報の分野で30年、コピーライター、プランナーとして活動。育児と仕事を両立させてきました。
近年は、実母の介護も体験。
育児・介護と仕事を両立させてきた体験を、これから独立したい人のために上梓した『前田さん、主婦の私もフリーランスになれますか』(日本経済新聞出版社刊)を2017年に発刊。
ワークショップは、拙著のなかの「15の質問」に、他者目線によるフィードバックを新たに加えたもので、
・5月に広島、愛媛
・6月に大阪
:8月に宮城
•10月に兵庫で予定
にて開催。
参加した方々から「頭をフル回転させた濃い時間」「他の人の大切にしていること、得意なこと、乗り越えたことを見せていただいた」「思いをことばとヴィジョンにするという大切さを改めて気づいた」「とても楽しく自分を見つめ直すことができました」「とりとめもなく書いていた中から、まさに自分が大切にしていること、目指していることをすぐとってフィードバックしていただきました」「自分の世界が広がった」「刺激的で楽しかった」……感想多数。
業務外の講師への取次は対応しておりません。