想定する対象者
集中力・忍耐力・打たれ強さを向上させたいと望む方々
自分の能力をさらに開発したいと望む方々
自分や自分の周囲の意識を良い方向に変えたいと望む方々
実践を通して、方法論と根拠をお伝えします。
提供する価値・伝えたい事
提案する「瞑想」は、「無」になる事を目的としていません。
呼吸やイメージで作り上げたボールなどに意識を集中することで、自分の身体の状況にじっくりと意識を向け、その変化を観察するスキルを高めます。
そうすることで、自己への客観的視点が得られる可能性が高まるかもしれません。
ポジティブ心理学サイドからの説では「客観性」は、ストレス対処や打たれ強さ(レジリエンス)の基本です。
ご提案する「瞑想ワークショップ」は、ただ座っているだけではありません。
瞑想茶屋主人が心をこめて、皆様をおもてなし(ファシリテート)させていただきます。
「もてなす」こちらと「もてなされる」皆様との関係性で、心地よい状況が作り出せるかもしれません。
それも一つの瞑想的コミュニケーションなのかもしれませんね。
ただし、「瞑想」と言っても、実施者は無神仏論者であり、自然科学の側の人間です。
ですから、宗教的な「瞑想」は期待しないでください。
内 容
プログラム内容
1. 身体全体を緩める(筋弛緩)
2. 心身の緩みを意識する(気功的)
3. 行動に意識を集中する(歩行瞑想)
4. 丸い球を意識し、注意を向ける
5. 丸い球から緩みを作り出す
6. 丸い球を使ってボディースキャンを行う
7. 脳を活性化する(脳内呼吸)
8. 静物に意識を集中する(花一輪瞑想)
9. 周囲の人たちに感謝の意を感じる(慈悲の瞑想)
10. 周囲の人たちと意見を交換し合う
などのプログラムを、所要時間に合わせて組み合わせます。
また、事前事後のアンケートにより、効果を可視化し、より強化させます。
根拠・関連する活動歴
一部上場製薬会社での、メタルダウンで休職後の復職者を対象とした握り仏プログラムも合わせた瞑想茶屋実施により、多くの方の自分への気づきと、その後の打たれ強さの形成に寄与しています。
また、オープンセミナーの形で定期的に瞑想茶屋を開き、事前事後のアンケート集計の結果から、疲労回復や気分の活性化、怒りなどの強い感情の低減などを実現しています。
業務外の講師への取次は対応しておりません。