職場の「安全衛生」意識の確立。
~「元気な社員」がいる職場~

矢吹孝志
やぶきたかし

安全管理・労働災害

矢吹孝志
やぶきたかし

健康・教育カウンセラー
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想定する対象者

企業経営者、その社員、従業員の職場での「安全衛生」意識をどう高めるか。
「安全衛生」意識の確立を希望する企業や会社等。

提供する価値・伝えたい事

経営者をはじめその社員、従業員にとって、職場での「安全衛生」意識の確立は、生命の安全確保や健康維持は勿論、能率,効率、収益率のアップ、生産性の向上、さらに就労意欲やモチベーションアップ。また、顧客満足度や企業のイメージアップなどさまざまな恩恵をもたらします。

近年、新たな企業の課題として「心の健康」を害し、休職や離職に至るケースが問題になっており、企業においては、社員に対する「安全配慮義務」の履行がこれまで以上に求められ、不履行による多額の賠償リスクと隣り合わせの状況になっております。

講演では、「安全衛生」意識が低下する要因や背景。
反対に「安全衛生」意識を高めるためにどのようにすればいいのか、「メンタル面とファジカル面」の双方から多岐に渡り、様々な事例を基に「雑学」を交え解りやすく解説致します。

内 容

いわゆる職場の「安全衛生」意識と言われるものは、業務に関わるすべての人間に共通するものであり、単に安全衛生管理者だけのものではありません。
また「安全意識」は個々のメンタル面の問題であり、「心のゆとり」が大きく影響するものです。

健康問題や経済的悩み、対人トラブルや職場への不平不満などさまざまな悩みは私たちにとって、意欲の低下を招き、あらゆる行動を停滞させる大きなリスクファクターになります。

職場の「安全衛生」の目的は①社員の健康を保持、増進を図る②職場環境の管理③労働環境の改善という3つのテーマですが、なにより「元気な社員」を育てること、または、「元気な社員」が就労していることが「安全衛生」意識の確立には最も重要なポイントであると考えます。

講演では、
①自己気づきを促す「解釈の仕方」~「何があったかではなく、どのように『解釈』するか」
②ストレス社会を生きる私たちにとって不可欠なストレス対処法「折れない心」の育て方。
③人間関係の取り結び方、コミュニケーションのあり方。
④ヒューマンエラーをなくすためには。
などのテーマを基に「雑学」を交え、職場の「安全衛生」意識の確立を支援致します。

根拠・関連する活動歴

*現在、公立学校共済組合「福島県支部」委託カウンセラーとして、教職員および学校事務職員の「こころ  のケア」や、県内外の学校で健康、教育講演を行っている。
*企業、事業所での社員教育や健康セミナー等開催多数。
*倫理法人会、ほか各団体での講演、講師招請。

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