想定する対象者
結婚して何年も一緒に暮らす夫婦でも、そして血でつながっていて断つことのできない繫がりであるはずの親子でさえも、“つながっている!感”がもてないと言う悩みをお聞きします。
“こんなに思っているのに”“こんなに心配しているのに”と、
思えば思うほど孤独感に襲われるのは何故でしょうか?
どうすれば、温かい愛情に満ち溢れた「離れがたい結びつき」を感じることが出来るのでしょうか?
言うまでも無く、当事者のそういう関係を持ちたいと思う強い気持ちと、行動に移す努力が必要です。
今回は、「気持ちの持ち方」と「具体的な行動事例」について、ご一緒に考えてみたいと思います。
提供する価値・伝えたい事
一口に“絆”と言いますが、抽象的な言葉で、各人感じ方捉え方は違うと思います。
どんな時に「絆=人と人との断つことの出来ない繫がり。離れがたい結びつき」を感じるのか、(過去の体験も含め)参加者がお互いざっくばらんに話し合ってみて、『愛情』の実体を明確にします。
「認めること」「褒めること」「相手の役に立とうと思うこと」
「受け止めること」「許すこと」「放すこと」など、
『愛情』を構成するこのような要素を、日常生活の何気ない行動のなかで実践していく方法を提供したいと思います。
お帰りになって、明日から直ぐに実践出来そうな、やってみたくなる事例を提供したい。少しでもお役にたてれば幸いです。
内 容
参加者参画型の講演です。
『「夫婦・親子は勿論、先生や保護者同士の間を強い絆で結ばれたい」と願う気持ちの真の目的は何か?』を問いかけ、
その心理を解説します。(理解)
『愛情の実体』を、楽しいワークショップ(実習)をしながら「理屈じゃなくて身体で体感」して頂きます。(納得)
とにかく思わず笑い出すような、面白くて楽しい90分になると思います。
業務外の講師への取次は対応しておりません。