想定する対象者
職場でリーダーとしての役割を担っている方
今後、リーダーとしての役割を期待されている方
現場の問題解決を推進していく役割を任されている方
プロジェクト推進担当、部署横断で業務遂行されている方
提供する価値・伝えたい事
経営と事業を分離して考え、事業策定できる管理職を育てるためのセミナーです。
世の中には、残念ながら問題解決手法で解決できない問題が山積している状況。よって本研修は、イノベーションを通じて、具体的問題解決や事業創造などを実現する演習を中心に進めます。
また、一般職とリーダー・管理職に求められる要素が明確に理解し、自分らしいリーダー・管理職として進む方向が明確になり、結果が出やすくなる研修でもあります。
●リーダー・管理職の業務と役割は何か?
●リーダー・管理職の業務を実践できるようになるには、何が必要か?
この2点を盛り込み「リーダー・管理職が自社を牽引できる」手法を学び実践する講座です。
内 容
内容・カリキュラムの一例
(1日・7時間。※6~12ヶ月に及ぶプロジェクト研修の一部を、短縮した場合を記載)
1.オリエンテーション
現状の問題や課題を整理し、講師との認識のずれをなくす。
問題や課題が、研修で解消できることを、相互で確認する。
また、実践ワークを実施。
グループに分かれ、講師の指示に従って業務に取り組む。
グループ毎の成果物の、内容・質などを相互確認する。
2.リーダーの役割
リーダーの業務、リーダーの役割、リーダーが押さえるべき観点をおさらいする。
また、ビジネスに欠かせない問題解決の考え方も、ここでおさらいする。
3.情報収集力
業務を遂行する上で欠かせない、チームメンバーや顧客からの情報収集の考え方をお伝えする。
また、情報収集するうえで欠かせないスキルを、演習でトレーニングする。
4.戦略化力
問題解決の基本的考え方と、戦略化の考え方を、演習を繰り返して体感覚で理解する。ここの考え方が理解できると、社内外の諸問題の解決や、新規商品の開発・新規事業の立上げなど、何かを解決するための戦略の描き方がイメージできるようになる。
5.巻込み力
一人の力では解決できないので、協力者を得る・上司や経営層を巻き込む手順を学習する。巻き込むための戦略や文言なども一部検討する。
6.まとめ
理解できなかったポイントや、何があれば自信につながるのかなど、具体的行動を阻害する要因を解消するまとめの時間です。
※6~12ヶ月のプロジェクト型研修では、ここから現場実践で社内外の諸問題の解決・新規事業の立上げなどを、研修スキルをフル活用しながら実践するフェーズに突入する。講師は月に1度受講者とグループコーチングを実施し、障害の除去や解決策の模索など、プロジェクト内で並走支援する。
根拠・関連する活動歴
これまで、複数の企業・公官庁で実施してきたコンテンツであり、リピートが続く案件でもある。
導入した企業では、新たな企画や商品サービスが1~3年後に続々立ち上がるなど、事業を牽引する結果が多数聞かれている。
業務外の講師への取次は対応しておりません。