想定する対象者
女性事務社員、営業アシスタントの女性社員。
※新任、中堅限らず。
提供する価値・伝えたい事
自身と周囲を活かした、仕事の進め方を理解し、組織を円滑にする2つの力を醸成いただきます。
また、周囲に「+α」を生み出す考え方や、現場対応力を体得します。
営業が不在の時の電話応対、不在時の注文、クレーム対応、事務処理…
営業をサポートする女性事務社員の仕事力によって、営業成果は大きく変わります。
相互に支援できる状態なのかどうか、ここが成果の分かれ目と言っても過言ではありません。
本研修では、職場が円滑に進むポイントや、自身の行動特性を活用した仕事の進め方など、
業務スキルと心理学を組み合わせた、演習中心の構成で楽しみながら取り組んでいただきます。
また、自身の考えや行動特性を可視化するツール「コミュニケーションカード」を一部活用し、問題や解決策を見える化しながら研修を進めます。
内 容
内容・カリキュラムの一例(1日・7時間の場合を記載)
1.オリエンテーション
現状の問題や課題を整理し、講師との認識のずれをなくす。
問題や課題が、研修で解消できることを、相互で確認する。
また、実践ワークを実施。
グループに分かれ、講師の指示に従って業務に取り組む。
グループ毎の成果物の、内容・質などを相互確認する。
2.営業アシスタントの基本的な考え方
そもそも、誰からも教わっていない、あるいは誤った認識を抱えている「営業とは何か?」をおさらいし、昨今の営業担当者が何を求められているのかという全体感を確認する。
それらを踏まえ、営業アシスタントとして、どのような業務に携わっているのかを再認識する。
3.生産性を高めるための、関係性を高める力
周囲のメンバーや営業担当者と円滑に業務遂行するためのポイントを、コミュニケーションスキルを中心に、演習中心で学習する。
4.生産性を高めるための、業務を進める力
シミュレーション演習を通じて、状況整理やタスク管理、相手が求めている期待などを再確認する。
また、優先順位の考え方や、チームの支援など、俯瞰して組織全体を捉える観点を醸成する。
5.自分らしい仕事力の高め方を考える
カードを活用した自己分析を基に、自身の強みや弱みを可視化する。また、行動特性の違いによる、社内外のトラブル事例や解決事例などをお伝えし、強み弱みを業務やチームに活用するための具体的行動や手法を考える。
7.まとめ
理解できなかったポイントや、何があれば自信につながるのかなど、具体的行動を阻害する要因を解消するまとめの時間です。
根拠・関連する活動歴
経営ビジョン実現の支援による「売上利益拡大」「業務プロセス変革」が専門。
営業時代に見てきた、営業アシスタントによって売上利益に差が出る事実を基に、そのポイントを新入社員育成・女性社員育成で、支援し続けてきた。
複数の大手企業でリピート採用されており、受講後、「受動的」から「能動的」に変化したという声が多数。
業務外の講師への取次は対応しておりません。