想定する対象者
介護事業所で勤務する方々(職種不問)
提供する価値・伝えたい事
介護現場では様々な問題が日々発生し、その中には大きな経営リスクとなるものも少なくありません。
この様な状況を改善するには職員個々の意識と知識の醸成をはかる必要があります。
(目的)
1.コンプライアンスについて正しい知識を理解し、その重要性を認識して頂く
2.介護従事者の職業倫理と役割について改めて振り返って頂く
3.現場課題を明確し、受講以降、具体的な課題を設定し取り組んで頂く
内 容
1.コンプライアンスとは(講義とグループワーク)
・職場のコンプライアンス違反を考える(グループワーク)
・コンプライアンスの意味と重要性
・職業倫理と役割認識を改めて考える
2.介護現場におけるコンプライアンス違反事例(講義形式)
(例)情報漏えい、公私混同した関係、プライバシー侵害、虐待、身体拘束、記録改ざん、不正請求等
※業界特有の事例と一般組織で起こる事例(ハラスメント、SNS、情報セキュリティ等)を併せて解説
3.再発防止と未然防止(講義形式)
・未然に防ぐために何を行うべきか(現場問題の発見⇒課題の設定⇒優先順位の決定⇒継続的な実施計画
の策定⇒実施結果の振り返り)
・個人と組織の視点で問題を考える(全体最適と部分最適)
4.明日から取り組むべき課題を設定する(グループワーク)
5.まとめと質疑応答
根拠・関連する活動歴
社会保険労務士として、顧問先である介護事業所からの相談業務やコンサルティングの実績
業務外の講師への取次は対応しておりません。