想定する対象者
介護施設等の現場管理職(施設長、事務長、管理者等)
提供する価値・伝えたい事
1.コンプライアンスについて正しい知識を理解し、その重要性を認識して頂く
2.現場組織の課題を明確し、現場改善のための手法をご理解頂く
内 容
1.コンプライアンスとは(講義とグループワーク)
・職場のコンプライアンス違反とそのリスクを考える(グループワーク)
・コンプライアンスの意味と重要性
・介護現場におけるコンプライアンス違反事例とその原因を解説
2.現場改善のための手法
・再発防止と未然防止の違い
・未然に防ぐために何を行うべきか(現場問題の発見⇒課題の設定⇒優先順位の決定⇒継続的な実施計画
の策定⇒実施結果の振り返り)
・個人と組織の視点で問題を考える(全体最適と部分最適)
3.演習(ケーススタディ)
問題が多発している介護施設のケースをもとに、問題発見と課題設定までのプロセスを実際にワーク
シートを用いて進めていく。
※ケースは多くの介護事業所で起こっている部分を盛り込むため、単なるケーススタディではなく、
自らの職場の問題として考えることが出来ます。
→個人ワーク⇒グループディスカッション⇒代表者発表⇒講師解説の流れで進めていく。
4.まとめ・質疑応答
根拠・関連する活動歴
社会保険労務士として、顧問先である介護事業所からの相談業務やコンサルティングの実績
業務外の講師への取次は対応しておりません。