想定する対象者
人生の選択になやんだとき、解決のための指針として使える基本的な考え方を身に着けたい、と思っている人
提供する価値・伝えたい事
人生は、決断や選択をしなければいけないことの連続。
その道の専門家に相談したり、身近な人と悩みを共有したりすることも大切だけれど、
悩み解決につなげるための根本的な方法を身に着けておけば、数多くの事態に対応できるようになる
内 容
はじめに
一番伝えたいことは「幸せかどうかを決めるのは、いつも自分自身」ということ
その1 起こった出来事に意味をつけるのは自分
人生で一見つらく、悲しいことに見える何かが起こっても、それが良いことに転じる場合もある
その2 現在地と目的地を把握すれば道のりは決まる
夢と現実のギャップを把握し、それを埋めるための「ヒト、モノ、カネ、情報、時間」の活用法を考える
その3 行き詰まったときは「第3の道」を探す
その4 頑張っても頑張っても待たされるときは待つ
すぐに結論が出ることばかりではない世の中で、「待つ力」を持つことができず、結論を急ぐばかりだと、自分や周囲を傷つける
その5 この世は「知りたいこと」であふれている
勉強は「しなくてはいけないもの」ではなく「したくてたまらないもの」
3~4歳のときの「なんで? なんで?」という気持ちを持ち続けよう
その6 初めに抱いた熱意は「冷めるもの」だと知っておく
人間の「熱い気持ち」は、冷めるようにできている。
熱い気持ちが冷めた自分を責めるのではなく、冷めた自分と付き合えるようにする
その7 「本当にそうなのか?」、事実確認は必ず自分で行う
1973年「豊川信用金庫事件」など、事実確認が疎かになったことが理由で大事件につながった事例について知る
終わりに
今ある幸せに気づくことから、始めよう
根拠・関連する活動歴
ある大学の看護学部の学生さんに向けて行った講演内容です。
私は「闘病中の患者」という立場でもあることから、大きな反響をいただきました。
業務外の講師への取次は対応しておりません。