想定する対象者
闘病中の人
闘病を見守る立場の人
提供する価値・伝えたい事
入院、通院などの事情を抱えながら、自分のやりたいこと、なりたいものを見つける方法
大学院在学中に入院、手術を経験し、その後もさまざまな病気と共存しながら26の資格を取得、在宅仕事で生計を立てている具体的な方法
誰でも明日から実践できる「心の持ちよう」「進む道の決め方」
内 容
1.河野陽炎の道のり
・大学院在学中にメニエール病と子宮内膜症にかかった
・その後もパニック障害、対人恐怖症、乳腺の病気、アナフィラキシーショック、成人喘息などさまざまな病気と共存してきた
2.病気と友達になったことで手に入れたもの
・一般企業への就職を諦めたことで、時代の最先端ともいえる「在宅で仕事をする」スタイルを得た
・他の患者さんのために続けてきた活動が、ライター、コラムニストという仕事につながった
・ライター業が軌道にのった今、「まさに闘病中や介護中で悩んでいる」という人の力になりたいと思う
・「今日から病気も友達」という本を執筆した理由
3.仕事に関する苦労
・健康な人に比べて、通院などの時間がかかるので、仕事量が制限される
・外出できる時間が制限されると、インタビュー取材の仕事はなかなか受けられない
・報酬の不払いなどのトラブルがあったとき、心理的ショックが健康状態に直結する
4.制限があるから、新しいビジネススタイルを生み出せる
・自分を仕事に合わせるのではなく、仕事を自分に合わせる
・孤独な経営者だからこそ、誰にも夢を邪魔されない
・経験者だからこそ、同じ苦労をしている人に、新しい視野を持つことを伝えられる
5.夢をあきらめないための方法
・ライフプラン、キャリアプランを立て、時折見直しながら暮らす
・問題が起きたら「ヒト、モノ、カネ、情報、時間」の何についての問題かを考える
・身体を磨くことができなくても、心を研ぎ澄ますことはできる
根拠・関連する活動歴
メニエール病で入院・手術を経験し、主治医とも相談しながら、インターネットを通して他の患者さんのお話を伺う活動を、13年以上にわたり続けてきたこと
「今日から病気も友達」という本を執筆したこと
業務外の講師への取次は対応しておりません。