提供する価値・伝えたい事
アスリートのセカンドキャリアでつまずく人は少なくありません。スポットライトを浴びていた時代が忘れられず、プライドを捨てられないまま社会に適応できないケースが多いのです。私がクレー射撃を引退後に選んだ道は人々の健康を支えることができるトレーナーという職業でした。一般的にアスリートは健康というイメージが強いのですが、実際は健康の域を超えた限界に挑戦しています。そのため、トレーナーとしての知識を基礎からきっちり学ぶ必要がありました。ゼロからのスタートで、仕事中に何かわからないことがあれば躊躇することなく年下の方にも教えを仰ぎました。アスリートだけでなく、人は成長するために常に学ばなければいけないと思います。非情ですが、学びの面目において過去の栄光やプライドは全く意味を成しません。新しい環境での適応に悩んでいる方は多いと思いますので、ご参考にして頂けたらありがたいです。
業務外の講師への取次は対応しておりません。