想定する対象者
日常的に下記の状況が起きやすい職場において、感情的にならずにチームメンバーとの協業や指導を行うために、顧客サービスを向上するために、今注目を集めているアンガーマネジメントの手法を部下育成に取り入れたい方。
■いくら注意をしても同じミスを繰り返す部下にイラッ
■なんど言っても提出期限を守らない部下にプチッ
■仕事が残っているのにサッサと帰る部下にムカッ
提供する価値・伝えたい事
ハイスピードで変化する現代社会では、以前のように上司の判断を仰いでいる時間はありません。その時々での的確な判断と対応が求められます。
どのような場面に遭遇するか、予測のつかないことが多々発生しうる環境の中で、自分の感情をコントロールし、リスクを未然に防ぐことはとても重要です。
リーダーの立場としては、自分自身のコンディションやモチベーションを高め維持するとともに、そのような部下を育てていくという重要な役割を担っています。
リーダーとしてチームをまとめて成果を出していくには、一丸となれるチーム力の土台作りが大切です。
土台である良好な人間関係があった上で、改善や向上を促す指導が生きていきます。
アンガーマネジメントの研修では、怒りはどのように生まれるのか、怒りの根底に潜むものはなにかなど怒りについての知識を得、「アンガーマネジメントテクニック」などを用いて怒りをどのようにマネジメントしていけばよいのかを習得していただきます。
そして、どのような態度や話し方で伝えれば効果があるのか、そもそも叱る目的はなんなのか、リーダーとして業務の改善等を促す上手な叱り方を習得していただきます。
多様な価値観の中で、”チーム”としての考動が求められるかと存じます。
アンガーマネジメントは、職場内でのコミュニケーションの質の向上やお各様やお取引先様への対応、ご家庭で、すべての”人”の関わりに効果を発揮します。
人間関係の質向上により、対外的にはCSの向上や、内的には離職率の減少や業務の効率化など、多方面での効果が期待できます。
内 容
アンガーマネジメントの実践により、適切な問題解決や建設的な人間関係の構築、自分や相手の心情を察知した望ましい言動を目指します。
■怒りの奥に潜む、第一次感情を探ろう
■怒りの導火線を長くする方法
■「怒り」の性質
■怒りが生まれるメカニズム
etc..
上記を基本とし、期待される学習効果などと照らしてご要望に合わせた内容を組み込んでカスタマイズ致します。
<サンプル>
・自分と相手の価値観のすり合わせ
・合意形成への許容度の上げ方
・目標達成への活用
・部下育成のための望ましい叱り方
etc..
根拠・関連する活動歴
受講者満足度・理解度・活用度90%以上の実績で、研修終了後、すぐに現場で使えるよう効果的にお伝えさせていただきます。
業務外の講師への取次は対応しておりません。