想定する対象者

生徒及び教員
保護者の方

提供する価値・伝えたい事

近年、子供の睡眠状態の悪化が非常に問題となっています。
時間の不足、質の悪化によって、子供たちの成長に影響が出ています。ここでは詳しく紹介できませんが、例えば、疲れやすい、キレやすい、肥満傾向、成績悪化など、睡眠状態の違いで明らかな傾向がみられるというデータがあります。

実はこれは、社会の変化に伴い社会が24時間化し、さらに家庭環境でも大人のリズムで日常が動いていることに大きく関わります。
しかし、成人のそれと違い、子供の健やかな成長にとって睡眠は必要不可欠なものです。
子どもの成長のための睡眠管理は、乳幼児期～小学校中学年程度までは保護者の責任となる面が多いでしょう。小学中学年～は自己管理・自己責任の部分も増えてきます。また、自立≒自律を学び始めるのもこのころです。

先ずは、子ども自身が、①自分にとって睡眠が大切であることを認識すること。②では自分はどうしたいのか？きちんと眠るために何ができるのか？を考える機会となるのが本講座・講演です。
実際、とある睡眠に関する質問からスタートする本講座受講後、生徒の日常の会話の内容が変わった！自主性が出てきた。寝不足を解消しなければいけないと考える子供が増えた。など教員の方々からのお声も頂戴いたしております。

睡眠についての知識を、子供自身が認識し納得することで、子供の睡眠が変わっていきます。
しかし、同時に保護者の方々の子供の睡眠に関する知識も啓蒙していく必要もあると考えます。子供の対象年齢によっては、対生徒向け講演に参加いただき変化を見ていただくまたは、別途保護者向けとしてアレンジすることも可能です。

内　容

例
・人間は何で眠るのか？
・あなた（小学生・中学生）の睡眠
・ほか

根拠・関連する活動歴

同等・類似の内容にて、中学校生徒向け、保護者会等で講演実績あり。