想定する対象者
・労働組合 若手~中堅組合員の方々
提供する価値・伝えたい事
若手組合員にとって、先輩や上司から話を急に振られたり、会議でいきなり発言を求められることはできれば避けたいもの。・・・とは言え自分の意思とは関係なく発言を求められる機会は訪れます。そんな時、咄嗟に反応 して上手に切り返 すことができれば評価 も上がりますし、何より自信もつきます。急な振りにも落ち着 いて冷静に、瞬時に話を組み立てる「咄嗟力」のコツを、年間生放送出演日数300日以上を誇る加藤さんがお伝えします。
内 容
①急な振りに対応できない原因
・場数と慣れの不足
・緊張や焦り、「上手く言わなきゃ」という強い意識
②焦りや緊張を減らし、単語や短文を言うことから始める
・吸うことより吐くことに意識を向けた呼吸
・目にしたものの特徴(単語)を制限時間内にいくつ言えるか?
(ワーク)バッグ、ノート、PC等その場にあるものの特徴を20秒以内に10個など、その場で咄嗟に声に出すワーク。
・単語 →文章 へ
(ワーク)単語だけを声に出すワークからワンランク上の、単語を文章にして声に出すワークへ。
③急な振りへの基礎的な対応の仕方
・瞬時に頭の中で状況をイメージする
・「はい」「そうですね」の間に話を組み立てる
(ワーク)簡単なお題を元に「はい」「そうですね」を声に出している間に、その次に話す内容を頭の中に絵、図、写真、イラスト、で描けるような工夫をします。
・主観と事実の組み合わせ
業務外の講師への取次は対応しておりません。