想定する対象者
ビジネスパーソン
人事担当の方
健保組合、労働組合の方々
提供する価値・伝えたい事
働き方改革が政府主導で推し進められていますが、現場では残業時間の削減による労働時間の減少で、プロジェクトが遅延したり、さらに事業を縮小させねば立ち行かない事態も見受けられ始めています。
さらに従業員にとっても限られた労働時間の中でこれまで以上の効率化を要求され、ストレスが高まってメンタル面を病んでしまったり、やりがいを感じられなくなって職場を離れるケースも出てきています。
こうした状況の中で、時短と生産性向上を同時に実現するためには、仕事の効率化、過密化というアプローチは限界に来ており、そのしわ寄せが現場において、メンタルヘルス問題等となってきています。
この講演では、こうした問題を解決するために仕事の効率化というアプローチではなく「暮らし方改革」と言うアプローチで労働生産性を劇的に向上させる方法をお伝えします。
内 容
■働き方改革を実践する上での問題点
・業務時間の減少による問題とは?
→納期の遅延、品質の低下
→管理職への負担増による組織の疲弊
・生産性の低下をもたらす「働き方改悪」
→「もう帰りなさい」の一言が社員のやる気を奪う
→責任感欠如社員を生み出してしまう理由
■時短と生産性向上を両立させるキーポイント
・生産性低下の最大のポイントは「午後のデッド時間」
・デッド時間が発生してしまう要因とは?
・効率の高い時間と低い時間を上手に使い分ける
・生産性を劇的に向上させる「暮らし方改革」とは?
■午後のデッド時間を無くす「暮らし方改革3つのポイント」
・その1 午後の眠気と空腹感を撃退する食事法
・その2 午後の集中力を劇的に上げるパワーナップ
・その3 集中力を回復させる休息の取りかた
■午前の集中力を上げる「自律神経の活性化術」
・睡眠の質を上げる法
・朝10分の軽運動が劇的に集中力を高める
・朝食で内部の自律神経をさらに高める
根拠・関連する活動歴
これまで「なぜ一流の男の腹は出ていないのか?」を代表作としてビジネスに成功するための生活習慣やメンタル管理の方法を伝えて累計9冊、18万部の著書を出版しています。
さらに現在、従業員の健康こそが経営改善の主軸として捉える「健康経営」の紹介や実践法を講演で伝え、東京商工会議所様や農協の健保組合様で講演実績もあります。
業務外の講師への取次は対応しておりません。