想定する対象者
・労働組合 組合役員、組合員の方々
・ビジネスパーソンの方々
提供する価値・伝えたい事
ねらい:
「高密度化仕事習慣」を実践することで、単位時間あたりの生産性を極限まで引き上げる改善を続けることができます。
期待する効果:
①生産性を高める成果最大化と業務効率化の視点を学ぶ
②高密度化の3つの原則を押さえることで、残業削減の環境をつくる
③時間の見える化の効果を理解し、高密度PDCAを回せるようになる
④高密度化5つの手法を1週間に1つずつ対策することで効率化する
⑤一時的な研修ではなく、継続的に残業を減らし習慣化できる
内 容
1.オープニング
・講師の自己紹介、研修の目的、ゴールイメージ
・なぜ残業は減らないのか?
・高密度化が必要な理由
2.成果を高める「価値ある業務」とは?
緊急ではないが価値ある重要業務を定義する
3.高密度化の3原則
①帰る時間は絶対に何があっても死守する
②集中できるエネルギーを充電する
③完璧主義をやめ最善主義で考える
4.高密度化5つの手法
対策1 シングルモードで徹底的に集中する
対策2 最重要の仕事を朝一番に片づける
対策3 先延ばしをなくす
対策4 突発をコントロールする
対策5 余計なことを減らす
5.今日の内容を実践・習慣化するために
・GPS・高密度PDCAで振り返る
90分~120分講演
3時間研修、1日研修 等、ご要望に合わせて調整可能です
根拠・関連する活動歴
関西大学卒業後、2000年にCSKフィールドサービスに入社。情報システム営業部に所属後、
2003年に日立製作所公共システム営業統括本部に所属して、多くの国家プロジェクトや大学など大規模システムの受注。表彰も3度受ける。その後2007年に独立し、教育・人材育成会社を設立。150社、3万人への研修・コンサルティングを実施する中で、本質的な成果を出すためには、「継続しないこと」が最も大きな課題と痛感し、日本で唯一の「習慣化」をテーマにしたコンサルティング会社を設立。オリジナルの習慣化理論・技術を開発した。
法人向けには、働き方改革コンサルティングを実施している。「長時間残業と低生産性は、働き方の習慣の結果である」という思想のもとに、習慣化と結果に徹底的にこだわって泥臭いコンサルティング・研修を行う。社員や組織の自発性を引き出しながら働き方改革を進める手法に定評がある。独自の手法に、仕事の高密度化メソッド、習慣化メソッド、ミドルアップダウンアプローチコンサルティングがある。
著書は16冊、累計70万部を超え、中国、韓国、台湾・ベトナムなど海外でも広く翻訳され読まれている。また、近年は中国で6000名を相手に講演を実施し、海外展開も進めている。
業務外の講師への取次は対応しておりません。