想定する対象者

企業・団体・機関等の経営者、管理者及びその従業員
現在の顧問会社では、リフトの問題にも対処し、従業員のコンプライアンス意識の向上に尽力しましたので、現場のことをよく理解しております。立場の違いはあれ、どなたが聞いていただいてもお役に立つと思います。

提供する価値・伝えたい事

様々な危機やリスクに対して、何に備えればいいのか、何を備えるべきなのかを分かりやすく伝える。警察幹部としての３７年を通しての知見とともに、危機管理・安全安心労働衛生コンサルタントとして、本当の危機管理とリスク管理を理論的かつ実践的に説明していきたい。ただ単に、コミュニケーションの活性化だけでは個人も会社も守れない。
現在、物流業界（倉庫業と運送業）の会社に顧問として、コンプライアンスの順守・指導に当たると共に、製造会社の顧問としても、様々な課題の解決に当たっている。時には、従業員の方の悩み事や心配事の相談にのり、その解決に奔走し、時には、人生と社会人の先輩として助言したり、法令、規範、常識、様々なガイドライン等に沿って、企業を見つめる日々を送っている。皆様が「聞いて良かった」と思ってもらえると確信しております。

内　容

はじめに
「いのちの大切さ」「生きる」ということとは・・
第１　危機管理とリスク管理の違い
第２　「事故」は単なる事故に終わらない～○○の端緒
第３　事故、不祥事、不適切事案を防ぎ、発見するシステムの構築
第４　現場における安全管理
第５　他社の事故から学ぶ
第６　災害のリスクと備え（ＢＣＰへの取り組み）
第７　「酒・女性・金」との付き合い方、「警察２４時」の見方
終わりに
経験値を踏まえ「自分と会社を守る本当の対応」とは・・私達市民の求める安全・安心とは
等々をワークショップも入れながら、ユーモアや時には涙も誘いながら「飽きさせない」「聞いて良かった」と思えるように、ＰＤＦで視覚にも訴えながら、穏やかな口調で楽しく、分かりやすく講演していきます。

根拠・関連する活動歴

幹部警察官として３７年間奉職、定年退官後行政書士登録、行政書士業務の傍ら、製造業と物流会社の危機管理・コンプライアンス担当顧問として、労務管理問題を含む様々な問題に対処している。
第一種衛生管理者をはじめ、ＩＳＯ９００１審査員やプライバシーマークの審査員の資格も有しており、製造現場やサービス現場の品質向上、個人情報保護への取り組みについても実践的な指導を行っている。
そのほか、防災士・防犯設備士としてＢＣＰを含む災害・事故に対する安全・安心・労働・衛生への現場に即したコンサルティングを行っています。今ある危機への取り組みについては定評があります。