想定する対象者
・労働組合 若手~中堅組合員向け
提供する価値・伝えたい事
2025年問題で言われるように、私たちがその年齢になった時、それこそ今とは全く違う世の中に変わっている可能性があります。有名なダーウィンの進化論で「生き残るのは強い者でも頭の良いものでもなく、変化に対応できる者だ」・・・そこでキーワードになってくるのが「自律的な働き方」で、多様な人財と主体的に関わりながら、創造性の高い働き方をすることが求められます。個人として目指すべきは「自律型人材」、組織として目指すべきは「自律型組織」が理想ではないでしょうか??
内 容
・2025年問題
「団塊の世代が2025年頃までに後期高齢者(75歳以上)に達する事により、介護・医療費などの社会保障費の急増が懸念されている問題。」
・人生100年時代の人財と働き方
柔軟な働き方やワーク・ライフ・バランス等の働き方の見直しが、女性や高齢者の労働参加を促し、いかに生産性を向上させるか等について定量的な分析を行うとともに、多様な働き方の実現に向けた課題を整理する。
・自律的に働くとは?
多様な人財と、主体的に関わりながら、創造性の高い働き方をすることが期待される。多様な人財には、外国人だけでなく、年配者や子育てや介護で時間的な制約を抱える社員等が含まれる。いきいきとした2025年を迎えることができるかは、私たちの「働く」をめぐる創造性にかかっている。
●働く意義なぜ働くのか?何のために働くのか?
・「考え方」を変えれば人生は 180度変わる
・人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力
●人は「誰かに必要とされている」、「誰かに貢献できている」と感じたとき幸せを実感しやすい
●幸福度が上がることによる 仕事への影響
・集中力が高まる ・モチベーションが上がる ・発想力が高まる
・効率が上る
●失敗の受け止め方
①学習のチャンス ②チャレンジの証③ ピンチがチャンスへ
●人も環境も変えることはできない。変えれるのは自分だけ。自分が変われば人も環境も変わっていく。
●人間力を高める
人間力とは、社会を構成し運営するとともに、自立した一人の人間として力強く生きていくための総合的な力。
根拠・関連する活動歴
【労働組合講演実績】 中外製薬労働組合、本田技研工業株式会社労働組合 他(*敬称略)
業務外の講師への取次は対応しておりません。