想定する対象者
高齢者介護を現在行なっている、もしくは近々その可能性がある中高年の男女の方々。
超高齢化社会となり、介護ということは誰もが避けては通れない時代になりました。
家族にとっては精神的、肉体的、金銭的、物理的に容易なことではありません。まだまだ日本では介護の中心は女性であり、女性の負担は相当なものです。
自分たちを育ててくれた人たちを世話することは尊いことですが、介護者にはなかなか苦しい日々が続き、解消されにくいのが現状です。
提供する価値・伝えたい事
介護だけでなく、現代はあらゆることがストレスフルで、心身ともに誰もが追いつめられやすくなっています。
とくに介護は営利目的でも慈善事業でもなく、介護者の想いに依存している部分が多く、介護者の心の重さは大変なものです。
そんな中でも追いつめられない動き方、考え方、「積極的にラクをする」というやり方を身につけていれば大きな救いになります。
内 容
1.人はなぜ追いつめられるか
①「ねばならない」という暗示
②先が見えないという恐怖
③捌け口がないという孤独
2.正当にラクをする
①「はやい」ということ
②まずは動きから変える
③ラクな方法を選ぶ
3.考え方の発想
①理屈で考える
②理屈にしばられない
③自分が健康でいることを優先
上記内容を、グループ討議やセッションを中心に進めます。
業務外の講師への取次は対応しておりません。