想定する対象者
中小企業の経営者、中小企業の管理職、中小企業の実務担当者等
提供する価値・伝えたい事
受講者に伝えたいことは以下の3点です。
1.日本経済の生産性の低さについて
2.中小企業における生産性向上の方法
3.事例紹介と課題等
まず、1.では日本の産業全体に共通する生産性の低さの状況とその要因について解説します。次に2.では中小企業における生産性向上の方法と導入の可能性について解説します。この時、著名な経営学者であるドラッカー博士の理論等も含めて解説します。そして、3.では生産性向上に係る全国の取り組みや課題等について事例を紹介をします。講義の中でわかりにくい事項についても、かみくだいて説明します。このかみくだいた説明の理解の容易さは香川大学の授業についても学生から評価を得ているところです。
内 容
1.日本経済の生産性の低さについて
2.中小企業における生産性向上の方法
3.事例紹介と課題等
根拠・関連する活動歴
現在、香川大学大学院地域マネジメント研究科教授として、「地域産業政策」等の講義等において、中小企業の生産性に係る課題についても解説してきました。また、香川大学着任前の前職である独立行政法人中小企業基盤整備機構では、新事業創出や起業支援等、実際に多くの中小企業の支援を担当してきました。これらの経験を踏まえて、実際の中小企業の状況に即した実りある内容の講義を行いたいと考えています。
業務外の講師への取次は対応しておりません。