メンタルヘルスと安全の関係
~安全は精神健康の維持から~

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メンタルヘルス

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神経心理カウンセラー
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想定する対象者

建築現場やガソリンスタンド、運送業、医療従事者、介護従事者等の安全に留意することが求められる分野の経営者の方や現場で働く方々

提供する価値・伝えたい事

不健康な精神状態で生じる症状のうち最も多いのがうつ状態です。うつ状態を生じさせるメカニズムは注意機能の低下や記憶力の低下、さらには判断力の低下と関連していることを理解していただき、安全な職場の実現のためにメンタルヘルスを保つことの重要性について認識を深めていただきます。

内 容

【概要】
 まず、うつ状態が生じる要因と脳のメカニズムをご紹介します。うつ状態と注意力・記憶力・判断力との関連を説明し、一人一人の精神健康の維持とメンテナンスが災害ゼロの安全な職場の実現に重要であることに理解を促します。
 講演は、代表的な心理実験用の研究や最新の脳科学研究をご紹介するにとどまらず、簡単な心理検査も行います。この講演を機に、現在の精神健康状態に目をむけていただき、内省の機会も提供していきたいと考えております。
 さらにご要望がございましたら、個人のかかわり方だけでなく職場の環境づくりや上司から部下へのコミュニケーション、同僚とのコミュニケーション等の話題もの科学的・心理学的視点から盛り込みます。

■構成概要の一例(投影資料及び配布資料:簡単な知覚実験を含みます)
~前半~
1.精神健康の問題とは
  ①内因性・外因性の精神的不健康 ②心因性の精神的不健康 ③ストレス
2.ストレスから生じる問題…単に気分の落ち込みだけでなく…
  ①うつ状態 ②注意機能の低下  ③記憶機能の低下 ④判断力の低下   
  ⑤職場の安全に与える影響
3.簡単な心理テストと自己分析

~後半~*2パターンございます。ご希望の内容をお選びいただけます。
パターン1
4.ストレスとの丈夫な付き合い方…災害ゼロの安全な職場に向けて…
  ①臨床心理学からのヒント ②脳科学からのヒント
  ③認知行動療法からのヒント
5.まとめ
6.質疑応答

パターン2
4.脳の能力を活性化して精神健康をコントロール…災害ゼロの安全な職場に向けて…
  ①脳内物質の分泌を生活習慣からコントロール  
  ②脳の休息…マインドフルネスから…
  ③脳の種注力をアップさせる
  ④ワーキングメモリを鍛える
5.まとめ
6.質疑応答

根拠・関連する活動歴

精神健康を心理学的に分析する心理プロファイリングと科学的エビデンスに基づき、脳から心の分析を行う神経心理カウンセラー。大人の発達障害、高次脳機能障害の検査やカウンセリング業務等、エビデンスベースの専門性の高いカウンセリングを行うことと並行し、セミナー、講演会を通じて、神経心理学的視点からのメンタルヘルス、脳科学の視点のビジネスの活用等についての講演活動、および企業のメンタルヘルス管理としてメンタル不調者への心理検査やカウンセリング、業務経歴、ポジション等に応じた企業内セミナーも実践中。

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