安全維持の基盤となる脳の活力
~脳のアンチエイジングを目指す~

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安全管理・労働災害

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神経心理カウンセラー
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想定する対象者

建築現場やガソリンスタンド、運送業、医療従事者、介護従事者等の安全に留意することが求められる分野の経営者の方や現場で働く方々

提供する価値・伝えたい事

より良い精神健康状態を保つ一つの重要な視点は脳の若さを維持することにあります。職場の安全を促す視点を脳の活力を上げること、特に生き生きとした若さをたもつことに視点を置いて、一人一人の精神健康の維持が基盤であることを脳科学的・心理学的アプローチで解説し、アンチエイジングの視点から職場の安全について理解を深めます。
本講演で、実年齢よりも若い脳年齢を目指すことが、運動力や行動力のみならず、判断力や理解力、発想力を磨くことにもつながり、敷いてはより良い安全な職場の実現につながることをお伝えしたいと考えております。

内 容

*講演は投影資料及び配布資料、そして簡単な認知機能検査を含みます。
 本講演では、脳年齢を若く保つことは注意力・記憶力・判断力を維持することであり、しいては職場の安全にかかわることであることを最新の知見や具体的な研究結果を交えて解説します。さらに、簡単な認知機能検査で自身の脳のエイジング状態を把握していただきます。現在の自分の状況を把握していただいたうえで、日常生活、特に職場において脳機能を若く維持する具体的な方策を習得いただき、災害ゼロの職場に向けて活用できる応用力と実践力を身につけていただきたいと考えております。

【構成概要の一例】
1.脳のエイジングと認知機能との関連
   ①脳のエイジングとは
   ②脳のエイジングによって生じる注意機能の低下
   ③脳のエイジングによって生じる記憶力の低下
   ④脳のエイジングによって生じる判断力の低下
   ⑤脳のエイジングによって生じる行動力の低下
   ⑥職場の安全に与える影響
2.簡単な認知機能テスト
3.脳の若さを保つ…災害ゼロの安全な職場に向けて…
   ①ストレスの軽減          ②脳の休息…マインドフルネスから…
   ③ワーキングメモリのトレーニング  ④展望的記憶をもつ
5.まとめ
6.質疑応答

根拠・関連する活動歴

精神健康を心理学的に分析する心理プロファイリングと科学的エビデンスに基づき、脳から心の分析を行う神経心理カウンセラー。大人の発達障害、高次脳機能障害の検査やカウンセリング業務等、エビデンスベースの専門性の高いカウンセリングを行うことと並行し、セミナー、講演会を通じて、神経心理学的視点からのメンタルヘルス、脳科学の視点のビジネスの活用等についての講演活動、および企業のメンタルヘルス管理としてメンタル不調者への心理検査やカウンセリング、業務経歴、ポジション等に応じた企業内セミナーも実践中。

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