想定する対象者
・労働組合 組合員の方々(特に新入組合員~5年目組合員)
提供する価値・伝えたい事
経営コンサルタントとしてこれまでに、200社以上の企業を支援してきましたが、多くの経営者や管理者から、社員や部下に対して、次のような悩みをお伺いします。
・現場で一番大切な、ホウレンソウ(報告・連絡・相談)が的確に出来ない
・何よりもまず、きちんと仕事をしてほしい
・研修を受けさせても、成果が見られない
・仕事が出来る・出来ないは、生まれ持ったもの
・デキるビジネスパーソンは、仕事に対する意識が違う
一方、現場の社員やスタッフはどう感じているのでしょうか?
ヒアリングをすると、同じ様に悩んでいることが見えてきました。
・上司から、報告やプレゼンが分かりにくいと言われる
・きちんと仕事をしろ、と言われるが「きちんと」が分からない
・研修を受けたが、仕事の現場での活かし方が分からない
・デキる同僚と比べると、自分に何が足りないか分からない
大企業・中小企業・行政関係者など業界問わず1000人以上のビジネスパーソンと面談して、見えてきた仕事がデキる人のコツ、「分ける」。
例えば、
・「報告」「営業対応」などのコミュニケーションの場面
・「仕事の指示・手順・スケジュール」などの日々の段取り
・「業務改善・役割分担」などの仕事の見直し
などで、仕事がデキる人は、意識的・無意識的に「分けて」考え、発言し、行動しているのです。
この「分ける」スキルを、若手のうちから、身に付けることで明日以降の仕事の段取りがグンと上がっていき、仕事の質が高まり、早く帰れるようになっていくはずです。
内 容
●講演内容・概要
<講演内容例 90分>
1. 段取りの良い人とは、どういう人か?
・急がば回れ、「段取り八分」を知っている人
・何が起こるか、“想像力”を予め働かせ、準備をする人
・段取り作りの4つのコツとは?
・段取りの語源に学ぶ”分ける“
2. 段取りの下準備
・最終ゴールを設定する
・ゴールから逆算して、細かいステップを分ける
3. 段取り
・ステップを行動(アクションアイテム)に分ける
・時間を設定しよう。(時間見積もりは過去の経験も生かす)
・想像力を働かせて、困難を予知しよう
・予知した困難が起こった時のために、予備時間を作り、根回しや対策を準備しよう
4. 実行
・完璧を目指さない。手戻りが激減する報連相のコツ
・毎日小さいゴールを設定し、毎日To DOリストを更新する
・他の人に振った仕事は、最悪やってくれない事も想定しておこう
・急な段取り替えが発生した時にどうするか?
5. 終わりに
・細かく“分けて、小さな達成感を得ることでモチベーションがUP
根拠・関連する活動歴
若手向け研修(タイムマネジメント・段取り・業界前)、OJTトレーナー研修などでお話ししている内容を、講演向けにコンパクトに抜粋しています。
<著作のご紹介>
★まんがでわかる!分ける報告術・分ける段取り術: 仕事がデキる人がやっている仕事のコツ
https://www.amazon.co.jp/dp/B0879FWFJ1
大企業・中小企業・行政関係者など業界・職種問わず1000人以上のビジネスパーソンと面談して、見えてきた仕事がデキる人のコツ。
「分ける」
研修・コンサルティングでお伝えしている「分ける」技術の勘所、そして、報告や段取りの場面でのコツを、全編マンガでスラスラと学ぶことができます。
業務外の講師への取次は対応しておりません。