想定する対象者

一般企業/病院/学校教育現場など

提供する価値・伝えたい事

パソコンやスマホなどの影響で最近は姿勢が悪い人が急増しています。悪い姿勢は様々な体の不調を呼び起こすのみならず、精神衛生や思考にまで悪影響を及ぼします。正しい姿勢で、呼吸を行い発声を行う。
「大きな声」ではなく、よく「響く声」「深い声」で「通る声」を出す習慣をつけましょう！そうすれば爽やかなコミュニケーションが生まれ、人間関係も改善され仕事も家庭も円満に進むのです。

内　容

まずそれぞれ立ってもらい、普段の姿勢を見せてもらいます。
人には個性があるように、立ち方、座り方も様々です。
でも「正しい姿勢」と言うのはただ一つ、立っていても座っていてもそれは明確にあるのです。
それを知り、その姿勢で実際に「呼吸法」をやってみましょう！
始めはうまく出来ないかもしれませんが、段々全身が暖かくなり、顔色も明るくなります。
その後、明快でクリアに言葉を発音できる口の開け方（開口）を学び、呼吸の乗せて開口訓練を行います。
顔の筋肉を沢山使うので、表情が豊かになり笑顔が生まれます。
心も体も顔も柔らかくなった所で、今度は社会を営む上で基本となる「ご挨拶」の練習をしてみましょう！
今までとは全く違った交流が生まれ、心がワクワクし、人間関係が実に円滑に進みます。
「姿勢」「呼吸法」「開口」「ご挨拶」を経験し、是非とも社内や家庭内でそれを生かしてください。

根拠・関連する活動歴

皆さんは本当に「正しい姿勢」「良い姿勢」と言うのをご存知ですか？
13年間の舞台女優としての活動、そして20年以上のボイストレーナーとしての経験から、ほとんど多くの人が「姿勢」に誤った認識を持っていることがわかっています。
では何故「正しい姿勢」を近いすることがそんなにも大事なのでしょうか？
その理由は生命にとって欠かせない「呼吸」と「姿勢」が密接に関わっているからなのです。
「姿勢」の要となる「背骨」には呼吸に必要な臓器や器官が沢山寄り添っています。背骨が歪むと呼吸が浅くなり、息がうまく吸えなかったり吐き出せなくなったりして、血中の酸素が減ります。
そうなると全身に行き渡るべき酸素が不足して、脳を始め、あらゆる臓器の活動が低下し、様々な不調を引き起こすのです。
健康な肉体、健全な精神は「呼吸」から始まるのです。