想定する対象者
労働組合 組合役員の方々(職場委員、分会長、職場代表、若手リーダーなど)
提供する価値・伝えたい事
価値観が多様化している現代、あらゆる人から「この人のためなら」と思ってもらえる対話力が不可欠になっています。事業のリーダーのように明確な指揮命令の関係がない組合役員が、一人でも多くの組合員を巻き込むために多様なタイプの方と信頼関係を構築できるコミュニケーションのセオリーを学びます。
内 容
1.組合員との信頼関係を築くための、「1人1人を受け止める傾聴力」
→組合だけではなく、職場においても活かせるスキルとしても学習
・3つの相槌で受け止める・体で聴く・拡大質問を活用する
・使命を磨く・使命を効果的に語る
2.あらゆるタイプに対応する、ソーシャルスタイルコミュニケーション
・「自己主張の強弱」と「感情表現の大小」で知るコミュニケーション4つのタイプ
・自分のソーシャルタイプをチェックしよう(演習)
3.相手の感情をケアした上で、お願いごとをする話法(アサーション話法「DESC法」)※90分の場合、簡単な説明のみになるケースもございます
・遠慮して言いたいことをガマンすることの予防
・相手の感情をケアした上で、さわやかにお願いごとをする、組合役員にとって必須のコミュニケーションスキル
◆リアル講演との違い、カスタマイズなど
・通常、全体の7〜8割はワークやディスカッションで構成しています。オンライン講演の場合もほぼ同割合で構成しますが、ディスカッションが難しい場合、 【個人ワーク】を多く取り入れ、主体性をもって参加しやすい構成にします。
・ワークの内容共有や簡単なアイデアのシェアなど、参加者からの発言機会をつくり、 双方向コミュニケーションが取れる工夫をしています。
業務外の講師への取次は対応しておりません。