想定する対象者
ハラスメントの相談窓口として一次対応される方
提供する価値・伝えたい事
2020年6月より、ハラスメント防止対策が強化され、ハラスメントに対する防止措置をとることが、事業主の義務となりました。
この法改正により、研修の導入や相談窓口の設置等、対応に追われている企業も多くあると思います。
本研修では、ハラスメント当事者ないし第三者から、相談される窓口となる担当者の育成を専門としたプログラムとなっており、ハラスメントが起こる背景から、対応するトレーニングを身につける研修となっております。
一時対処法だけではなく、ハラスメントが起こった背景までを理解して、対応に当たることで、抜本的な解決となるサポートが出来る人財育成を目指します。
内 容
1)ハラスメントが起こる背景と心理構造
2)自分史から気づく価値感形成
3)基本の傾聴徹底トレーニング
4)共感力&受容力の徹底トレーニング
5)高い質問力を育てる
6)主観的意見と事実の区別方法
7)初回相談受付の対応トレーニング
8)当事者へのヒアリングトレーニング
9)行為者対応への注意と面談方法
10)対話修復ファシリテーション①基礎編
11)対話修復ファシリテーション②実践編
12)事例検討会&グループSV
根拠・関連する活動歴
心理的安全性を醸成する職場内コミュニケーション
~本質の理解、 環境づくり、 社員のマインド・スキル向上~全8回の運営実績
【第1回】
5月19日(火)
心理的安全性の本質を職場に醸成するための全体像
なぜ、心理的安全性が醸成されると、生産性が上がるの?
心理的安全性は「知識 ✕ 現場での実践」で醸成していく
心理的安全性の本質と、取り組むための心構え
【第2回】
5月22日(金)
心理的安全性を職場に醸成するステップ① 〜多様な価値観を受け入れ、安全に自己開示できる組織〜
価値観の多様化がますます加速するこれからの新しい時代
どんな価値観を持っていてもOKというスタンスが第一歩
相手の価値観を受け入れられない理由と、その解消法
【第3回】
5月27日(水)
心理的安全性を職場に醸成するステップ② ~心理的安全性を育むコミュニケーションの具体的な方法~
リーダーが自分について話すことがメンバーの心を開く
自分の失敗談は宝物!話すことで、誰かの勇気になる
部下がついてくるリーダーの共通点は「等身大のであること」
【第4回】
5月29日(金)
あなたの会社はなぜ1on1が機能しないのか? 〜これから主流になるオンライン1 on 1対策〜
1 on 1を業務として、ただ何となく実施していませんか?
1 on 1を実施する目的を明確にしましょう
1 on 1が健全に機能すると職場はどう変わるのか!?
【第5回】
6月2日(火)
ハラスメントはなぜ起こる?
ハラスメントの正体は?
ハラスメントが起こる時、当事者同士の心理構造はどうなっているのか?
自分も相手も大切にしたコミュニケーションを心がける
【第6回】
6月4日(木)
ハラスメントが起こらない職場になるために
ハラスメントと心理的安全性の関係性
社員の心理状態が鍵を握る!
ハラスメントを起こす社員に、人事として出来る最低限の心のケア
【第7回】
6月9日(火)
コンフリクト・マネジメント(基礎編)
昨今注目の「コンフリクト・マネジメント」とは?
同僚どうし、上司・部下、部署間、外国人社員など、異なる価値観や意見によって起こる問題は全てがコンフリクト
コンフリクト解消の5つの方法
【第8回】
6月12日(金)
コンフリクト・マネジメント(ファシリテーション編)
コンフリクトによるストレスを緩和する
コンフリクトを起こしやすい人の特徴
お互いがWin-Winとなるためのファシリテーション
業務外の講師への取次は対応しておりません。