想定する対象者
一般、行政・自治体職員、外国人との接点が多い仕事をされている方々に向いてます。
(対象は日本人)
提供する価値・伝えたい事
外国人と日本語でうまくコミュニケーションを取る方法を学ぶ講座です。
最近、お隣さんや会社に外国人がきて生活を共にする事が増えています。
でも日本で暮らす外国人は、英語を使う人ばかりではありません。
彼らが『わかる』言語の第一位は日本語です。
そして『やさしい日本語』で話せば、日本語に不慣れな外国人でもわかるケースがとても多いのです。
阪神・淡路大震災を教訓に生まれた『やさしい日本語』。
今、外国人への生活情報提供の手段として注目されています。
また、外国人だけでなく、高齢者や子ども、障害者など様々な立場の人とのバイパスとして使われ始めています。
この講座では何気なく使っている『いつもの日本語』を『やさしい日本語』へと言い換えるコツとルールを習得、実習していきます。
内 容
1、『やさしい日本語』とは
2、日本の外国人事情
日本で生活する外国人 ~おとなりさんは外国人~
日本で働く外国人 ~きょうから部下は外国人~
3、地域社会の共通語 ~ともに生きていくために~
4、『やさしい日本語』に言い換えるコツとルール
5、ワークショップ
業務外の講師への取次は対応しておりません。