想定する対象者
健康についてもっと知りたい方、食生活について知識を深めたい方
提供する価値・伝えたい事
コロナで外出自粛となり、家庭での食事が見直される機会になりました。
テレビでも料理番組が増え、プロの料理家が簡単にアレンジしたレシピを公開するシーンが増えました。
日本の食料自給率は40%切っています。それなのに、大量の食料を廃棄している現実をご存知ですか?
“食”の情報が氾濫している現代社会において、正しい選択をし食生活に取り入れることは本当に難しいことです。日本の食文化を知り、免疫力を高める食事について一緒に考える機会としていただけたら幸いです。
内 容
●日本の食文化史
世界には様々な料理・食文化があります。
日本の食文化を他の国々と比較してみると、良いところや問題点が見えてきます。
●日本の食料事情
40%に満たない食料自給率。
大量に食料を輸入する一方で、大量の食料を廃棄している現実。
続発する食品偽装問題。
「賞味期限切れ=即廃棄」で良いのか?
●「もったいない」
「もったいない」は、子どもの頃に親から毎日のように言われた言葉です。
我が家が特別だった訳では無く、それが当たり前の世の中でした。
この「もったいない」が、食育の基本です。
●料理上手になる
もっと料理上手になりましょう。
美味しく作ること、丁度良い量を作ること、余った食材・料理の保存方法、再利用方法など。
ちょっとした料理のコツを覚えれば、無駄は無くなります。
●食のバランス感覚
一回の食事の栄養素やカロリーばかりを考えるのではなく、
もっと大きな枠で“食”を考えるようにするべきです。
業務外の講師への取次は対応しておりません。