想定する対象者
企業経営者、マーケティング担当者、企業管理職、商品開発者、研究者、商品企画者など。
そうでないかたにも楽しんで参加いただける内容です。
提供する価値・伝えたい事
コロナは危機です。しかし、「危機」は新たな市場を生む「転機」であり、「好機」でもあるのです。
危機を好機、ピンチをチャンスに変えながら企業経営を存続していくには、人員削減やコストカットだけでは乗り切れません。コストはゼロ以下にはなりません。優秀な人材は必要になったときに戻ってはくれません。
コロナで倒産したところも業績を上げたところもあります。
そういった企業の違いを説明し、強い売りモノを持つことだけが成長する企業に必要だと言うことを解説、具体的な強い売りモノの作り方を実習でお教えします。
内 容
9:00 コロナに打ち勝つ方法 講演
1.不況と倒産
2.コロナに耐える企業と耐えられない企業
3.そもそも倒産とは(倒産のメカニズム)
4.企業成長のメカニズム
5.企業成長には必ずMIPがある ※MIP=新市場創造型商品
(フジとコダックの比較)
6.MIPはなぜ生まれないのか
7.商品やサービスは数打っても当たらない
8.MIP-強い売りモノの作り方
9.強い売りモノを創る理論
10.商品やサービスのコンセプトの重要性
11.売れる商品・サービスを作る方法
12.消費者ニーズを見つける洞察法
13.ニーズに応えるアイデアを考える独創法
14.危機を好機に変えよう
12:00昼食
13:00
強い売りモノの作り方 実習
1.キーニーズ法概論
2.ニーズを探す
3.売れるニーズに変身させる
4.ニーズに応えるアイデアづくり
5.アイデアの練り上げ
6.商品コンセプトシート作成
7.商品コンセプト完成
8.発表
21:00終了
根拠・関連する活動歴
シヤチハタ株式会社で30年企画、マーケティング、新規事業、商品企画、営業企画、海外企画の責任者を歴任し、多くのヒット商品を生み出してきました。
一方、それらの商品を考案するために活用したのが、師匠である梅澤伸嘉氏(トニックシャンプー、禁煙パイポ、カビキラー。スキンガード、テンプル、ジャバなどの生みの親)の商品開発手法です。
20年以上同氏に師事し、氏の理論や手法を活用するとともに、発想法などを共同で研究。実務に生かせるように改良を重ねています。
現在氏より受け継ぎ、日本能率協会および中部マーケティング協会で講師をしながら、企業の商品開発をサポートしています。
商品開発に関わる著著として、
むかしばなしで学ぶ 最強の商品 売れるモノだけを作る方法(きこ書房)
必ずヒットする 最強に商品をつくる発想法(セルバ出版) など
業務外の講師への取次は対応しておりません。