シリコンバレーの現役キャリアコンサルタントに聞く「シリコンバレーの英語と日本人」

子供たちに英語を学ばせるときの到達目標。ペラペラに話せる必要はない?

金子厚志
かねこあつし

教育・青少年育成

金子厚志
かねこあつし

米国C.C.E認定グローバルキャリア・ファシリテーター NorCalグローバル・キャリアデザイン代表 グローバルリーダー育成コンサルタント
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想定する対象者

中学生~高校生の子どもを持つ保護者、小・中・高校の教職員

提供する価値・伝えたい事

- IT技術最先端の地、シリコンバレーのビジネス事情を知る講師が、AI時代を生きる子ども達に示すべきキャリア教育の方向性を提案。

- グローバル化の進む将来を生きる子供たちに英語力は必須のスキルです。でも、いくら努力しても上手に話せるようになれない、というジレンマを感じる人も多いでしょう。

- この講演では、アメリカ、シリコンバレーで20年以上のビジネス経験を持つ講師が、実務に必要な英語スキルのリアルをお話しします。

- 子供たちにどこまで英語を勉強させれば「十分」なのか、語学力とコミュニケーション力の微妙な違い、ということを海外企業でのチームマネージメント経験を踏まえて解説します。

- 英語は授業科目ではなく、コミュニケーションツール。下手でも良いから発言(アウトプット)できることが大事。そのためには子供たちはもとより、保護者や先生たちのマインドセットも変えていくことが大切です。

- アメリカとダイレクトに結ぶオンライン講演。リモート設備があれば全国どこでもOK。20名~100名程度まで対応。

- 自宅PCやスマートフォンでも参加できるので三密の心配もありません。

- 基本1回45分講演+15分質問コーナー構成。講演中随時チャットで質問を受け付け、質問コーナーでピックアップして回答。多人数オンライン環境でもスムースな質疑応答を行います。

内 容

私達は、次の世代を生きる若い人たちに、「英語を道具のように使える」ようになって欲しいと考えています。グローバル時代、特にAI時代にビジネスで成功するにはボーダレスなコミュニケーション能力は必須です。


「いくら勉強しても英語を話せるようにならない」という声をよく耳にします。確かに教科書の英語はとても難しく感じますが、例えば外国の会社で働いているヨーロッパの人、南米の人、アジアの人たちは、みんなどれくらい上手に英語を話せているのでしょうか。


実は、「コミュニケーション」は言葉(英語)の上手下手ではなく、「伝えるという気持ち(マインドセット)」が大事なのです。たとえ学力としての英語が下手でも、自分の気持ちを伝える工夫(=コミュニケーション)が上手にできれば、世界中の人たちと話ができるようになるのです。子供たちにこのことを伝え、保護者や先生たちには子供たちの「コミュニケーション力」を高める支援をして頂きたいと思っています。この講演では、そのためにどのような勉強をしたら良いかということもお話しします。


講師は世界最先端の街シリコンバレーのリアルを知るキャリアコンサルタントの金子厚志氏。シリコンバレーのIT企業で100人規模の多国籍チームを率いて成果を挙げてきた講師が、コミュニケーションの大切さとそのノウハウの話をします。


オンラインでアメリカからライブでお送りしますので講師に質問もできます。この機会に、子供たちと一緒に英会話とコミュニケーションのことをもう一度考えてみませんか。

根拠・関連する活動歴

千葉県出身、1994年に米国カリフォルニア州へ移住。シリコンバレーの米国IT企業、Symantec、Siebel Systems (現Oracle)、Autodesk社で20年に渡り、マネージャー職とディレクター職に従事し、最後に勤務したSymantec社では、アメリカ、アジア、ヨーロッパで構成するチームを率いて、各国のリーダーをグローバルに育て最大で約100人のチームをマネージメント。

シリコンバレーと日本での就業と人材マネージメントの経験を通し、日本のマネージメント・スタイルに大きなギャップを感じ、日本の就業の形と人材マネージメントのグローバル化に貢献したく、マネージメント・スタイルの変革を促進する活動をしています。

著書:Turning Japanese Execs Into Effective Global Leaders(Amazonで発売中)

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