想定する対象者

新入社員、若手社員を育てる立場の方

管理職、課長、主任など部下をもつ方

経営者

提供する価値・伝えたい事

変化が激しく個人がより大切になっていく時代の人材育成は、ひとりの力をいかに引き出して、みずから意欲をもって問題に立ち向かい乗り越えていける育成が必要です。

そんな「ひとりひとり」が注目される時代にあって、人の可能性を引き出せるリーダーの存在が少なく、ますます貴重になっています。

メンタリングは、共感と信頼をもって、人をみずから考え、乗り越え、成長していく意欲や能力を引き出す人材育成の手法であり、在り方です。

コーチングやマネジメント手法などの土台にメンタリングをおくことで、さまざまな人材育成手法がより活性化していきます。

企業支援や、起業家や社会事業家など可能性を引き出す支援を通して得てきた経験を交えながら、メンタリングを通して、社員や部下の自然で生き生きした力を引き出す方法をお伝えします。

内　容

１．ひとりひとりの力の結集が求められる時代のリーダー

　・指示、指導、マネジメントでもない、「ひとりひとりの力を引き出す」メンタリングとは何か？

　・人の意欲を発揮させるコミュニケーション

　・チームの生産力をもっとも上げる心理的安全性とこれからの時代のリーダーの役割



　２、メンタリングで目標とする自立型人材を理解する

　・自立型人材と依存型人材

　・自立型人材に育つための最重要ポイント

　・自立型人材の５つのファクターと６つの基本原則



　３、メンタリングの理解と実践へむけて

　・メンタリングの３つの基本姿勢

　・メンタリングの実践手法と共感と信頼で勇気づけるメンターシート

　・メンタリングと、育成者としての自分自身の関係を落とし込む