想定する対象者
同世代や少し下の世代の夫婦はもちろんですが、これから人生設計を始める若い世代、さらには10代の方々にも「こんな生き方があるんだ」「人生焦る必要はないですよ」と聞いて頂ければと思います。
提供する価値・伝えたい事
「高齢出産・高齢育児」が普通になりつつある現代とはいえ、父親が50歳以上というのはまだ少数派。しかし、超高齢社会を迎え、(良いか悪いかは別にしても)70歳過ぎまで働くのが当たり前になりつつある時代の中で、子育てというイベントに挑戦するのは非現実的過ぎますか?
「こんな人生の選択肢もある」という高齢パパの日常をお伝えし、多様な人生を考える参考にして貰えればと思います。
内 容
1)「高齢育児」の問題点
大前提として、「高齢出産・高齢育児」についての是非はあると思います。51歳で初めて子どもをもうけた私自身、それまでは「高齢出産・高齢育児」のデメリットを自分に言い聞かせるようにして子どものいない人生を受け入れ、来たるべき「老後の生活設計」を立てていました。
2)54歳の私と40歳の妻、そして2歳児の日常は
一転、3年前に長男を授かって生活は一変。老後の生活設計は吹き飛び、一緒に外出すれば祖父に間違われ、同窓会では爆笑される。試行錯誤の毎日です。
3)言うは易く行うのは難しい「イクメン」の実態とは。
タダでも難しい「イクメン」。それが50も過ぎた「イクジジ」となれば体力の衰えと相まって戦場のような毎日ですが、想像もしなかった喜びもあり、また、先年亡くなった自分の父親を頻繁に思い出すようになりました。さらにジャーナリストという職業柄これまで天下国家を当たり前のように論じてきましたが、子どもが成長した世界を想像すると、より身近にこの世界の行く末を案じるようになり、地に足の着いた取材スタイルに変わりつつある自分の成長も感じます。
4)「老後は育児」の時代は来るのか?
「70歳まで現役」「少子高齢化」などの視点を踏まえ、最後に検証します。
おまけ)我が子をテーマにした親馬鹿YouTube・SNS動画の作り方も公開します!
根拠・関連する活動歴
51歳で初めて父親になった自分自身の半生。ジャーナリストとしての客観的分析。
業務外の講師への取次は対応しておりません。