【働くに活かすマインドフルネス研修】
マインドフルネスな向き合い方によってストレスが低減し、健康経営を実現。やりがいに気づくことで仕事の生産性と効率が高まる
想定する対象者
・なんとなくキャリアの停滞感を感じている方
・聞いたことはあるけれどマインドフルネスってなに?
・興味はあるけれど、本を読んでも理解できなかった方
・やりたいことがなかなか行動に移せない方
・部下マネジメントに悩んだり日常タスクに追われたりしている方
提供する価値・伝えたい事
心理学の研究結果から、行動変容のきっかけとして環境からの刺激と自身の反応への気づきが非常に重要視されています。
この気づきを「メタ認知」といい、代表するものに注意を柔軟にコントロールするマインドフルネスがあります。
マインドフルネスを職場に活かし、働く人のストレス耐性・モチベーション・ワークエンゲージメントに役立たせる方法をご説明します。
「なんとなく社員のキャリアに行き詰まりを感じる」
「今までのやり方が通用しなくなり、メンバーには常に変化や変革を求めたい」
我々は 未来への期待・不安や、過去へのとらわれ・反省に日々捕らわれています。
他者との比較から劣等感を感じたり、他者の期待に添った行動をとろうとプレッシャーを感じたりしているとき、私たちは「今、この瞬間」を生きていないことになります。
マインドフルに過ごす習慣を身につけることで、スッキリとした頭になります。
同時に、事実と感情や、今と過去・未来を別のものとして捉えることでストレスが低減され、良いパフォーマンスを出せるようになります。
その結果、周囲との関係性構築にも良い影響を与え、組織の健康経営につながります。
内 容
・臨床心理学とキャリアコンサルタントの視点から、
マインドフルネスの心理的メカニズムをご説明し、基礎的なエクササイズ技法を学びます。
・私たちの認知やマインドの癖・マインドフルネスによる内省のもたらす効果
などについて知ったあと、具体的にマインドフルネスエクササイズを体験していただきます。
①はじめに
②講義セッション
・仕事場面におけるマインドフルネスの効用
・心理的柔軟性とネガティブ感情の関係
・マインドフルネスの効果について学術データを参考に理解を深めます
③個人ワークと解説
・心理的柔軟性とモチベーションを高める
マインドフルネス瞑想のやり方
・自分特有の感情に向き合う
・自らが大事にするキャリアの姿に沿った行動を考える
④まとめと質疑応答
*学びの時間と体験のワークを繰り返しますので、休憩を入れながら進めていきます
根拠・関連する活動歴
上場企業で身につけたビジネス視点、海外駐在で得たグローバル感覚、
都内私立大学キャリア支援室で身につけた対人援助スキルを用いて、
年間1,000回を超えるカウンセリングと300名以上への講義登壇を行う。
筑波大学大学院心理学修士。米国(マサチューセッツ大学医学大学院)で開発されたMBSR(マインドフルネスストレス低減法)の実践プログラムも修了し、現在は心理的柔軟性が与える効果を応用した研修を企業へ提供している。
オンラインワークショップも半年で50回以上開催し、臨床心理学に基づいた動機づけプログラムを作成した際は、約50名を対象に6週間の検証的ワークショップを実施。研修後すぐに内省が高まる効果が認められ、80%の企業がリピーターとなっている。
(受講者の声より)
仕事でプレッシャーがかかる作業をする際、集中力を保つ手段としてマインドフルネス瞑想を実践してみました。数分の瞑想でも頭がクリアになり、集中力が保て、同時に「できる」という自信が沸きました。
今後も応用してできる方法を工夫して考えていきたいです。(サービス業 40代 課長)
元々マインドフルネスは本やセミナーで学んでいて意識していました。いつもよりは多めに意識的に
マインドフルな状態をつくりましたが、そこまで感情がネガティブに動かされることもなかったので落ち着いた日々を過ごせました。(教育会社 50代 課長)
「今、この瞬間」が貴重で価値のあるものだと意識できるようになりました。
この次に起こり得ることを想像して、「では、今、これをやっておいた方がいいな」と先回りして行動することも大切ですが、
それだといつまでたっても今を楽しめないどころか、逆に辛いものになってしまう。
「今」に集中して感性を磨いたり、この瞬間に経験していることを味わうことができると達成感や満足感をもっと得られるだろうと再認識しました。(メーカー 30代 営業)
業務外の講師への取次は対応しておりません。