想定する対象者
経営者や組織のリーダーの方に向けた内容です。
提供する価値・伝えたい事
日々のお仕事や生活の中で、大きな失敗や挫折、辛い経験をしたことはありませんか?
人生の中で大きなトラブルに見舞われることもあるでしょう。
飛行機の運航は「空」という特殊な環境下において、時に厳しい気象条件などの中でも安全に目的地に到着することが求められますが、時としてCREWが困難に陥ってしまうことがあり、機長としてその機能を回復させ、安全度を回復させる必要が出てきます。
「レジリアント」とは心の弾力性や回復力を意味します。
真のリーダーシップとは、困難な状況においてこそ問われるものです。
人は厳しい状況の時ほど導 きやリーダーシップを探し求めます。
「過去のリーダーたちから学べることとは?」 「危機の時ほど問われるリーダーとしての資質とは?」 「うまくいっている時」ではなく、「困難」や「大きな変化」にあたった時期に、どの ように人を導いてくのかを学んでいきます。
人間の回復力やストレスに関しては世界的なオーソリティの一人であるジョージ S. エバリー博士により研究されたレジリエントリーダーシップ。
組織で人をまとめる立場にある人、ハイリスクの職業 に携わる人、CISM を実施する立場にある PSV、今後自分がリーダーシップをとる立場になる人、リ ーダーシップそのものに興味がある人にとって非常に有効です。
内 容
スライドを用いた講話と質疑応答
【進行例】
0 自己紹介
1 INTRODUCTION
2 Resilient Leadership の GOAL
3 Resilient Leadership の core behavors
4 Resilient Moment Communication(R.M.C.)
5 Psychological Body Armor
6 質疑応答
根拠・関連する活動歴
現役エアライン機長として国内・国際線運航に従事する傍ら、
「レジリアントリーダーシップ」という、困難に直面した際にどのようにグループやチームを率いるかについての専門資格(国内で100名程度のみの保有)を取得。
路線教官として将来の機長を育成する中でも心の弾性力に目をむけ、効果的な指導を実施。
業務外の講師への取次は対応しておりません。