想定する対象者
バリアフリーの基礎知識を伝える小学生・中学生向け授業です。
提供する価値・伝えたい事
・工作という楽しい作業を通してバリアフリーの大切や障害者の日常を伝えます。
・バリアフリーというテーマは暗いイメージを持たれることがありますが、この授業では工作という楽しい作業を通してバリアフリーの知識と体験を提供します。
内 容
(1)バリアフリーの基礎知識を講師が解説。
(2)「市販のタッチペンは重たくて持てない!」…筋肉が萎縮する難病患者が、その経験から独自に考案した超軽量タッチペン。そのタッチペンを考案するに至る試行錯誤のストーリーを紹介。
(3)超軽量タッチペンの工作キットを用い、児童に工作してもらいます。ストローと特殊フィルムとを貼り合わせるだけなので、低学年の児童でも工作可能です。
(4)工作したタッチペンを使って、実際に児童にスマートフォンを操作してもらいます。
(5)障害者は、思わぬところで困っていること、このタッチペンのストーリーを忘れないでほしいことを伝え終了。
根拠・関連する活動歴
東京都教育委員会の「東京オリンピック・パラリンピック教育支援事業」に採用された出前授業です。
これまでに数十回の実施実績があります。
詳しくは当協会のHPをご覧ください。
https://smile-idea.jp/class/
業務外の講師への取次は対応しておりません。