想定する対象者
・バリアフリーに関する小中学生向け授業。
【目が見えない人が着替えをするとき、どんな困り事があるか? その困り事を解決するアイデアはあるか?】などのテーマを多数設定し、実際に児童にバリアフリーアイデアを考えてもらう体験型の授業です。
提供する価値・伝えたい事
・障害者や高齢者の身になって考える…誰でも簡単にできることですが、そのような経験をした人は意外なほど少数です。
・この経験を子供の頃にしておけば「これって障害者や高齢者にとって不便なのでは?」と考えるようになり、バリアフリーへの意識が芽生えます。
・この授業では、上記のようなテーマを多数用意して、生徒児童にそれらテーマを考えてもらうことにより、バリアフリーの大切さを伝える授業です。
内 容
(1)バリアフリーの基礎知識を講師が解説。
(2)児童生徒をグループに分け、各グループに例えば以下のようなテーマを与え、バリアフリーアイデアを討論してもらいます。
【車椅子ユーザーがコンビニで買物をする際、どんな困り事があるか? その困り事を解決するアイデアはあるか?】
【片手が不自由な人が文房具を使う際、どんな困り事があるか? その困り事を解決するアイデアはあるか?】
(3)考案したアイデアを発表し、障害者の困り事などを皆で共有します。
根拠・関連する活動歴
東京都教育委員会が主催する「東京オリンピック・パラリンピック教育支援事業」に採用された授業です。これまでに数十回の実施実績があります。詳しくは当協会のHPをご覧ください。
https://smile-idea.jp/class/
業務外の講師への取次は対応しておりません。